高知のＢ級グルメ～part６

このシリーズ、去年の11月以来、久しぶりの登場です。

今回は、高知県の西の端の町、宿毛市より『きびなご丼』です。鹿児島と並んで、きびなごは宿毛の名物。しかも今が旬、ということで予定を変更して、初の宿毛入り。こういう足の早い小魚を生で美味しく頂こうと思えば、わざわざ現地まで行くしかありません。何しろ宿毛の漁港で水揚げしてすぐに運んでも、軽く３時間はかかりますから、高知市内でもなかなか食べられないとのこと。

場所は『椰子』という、元国民宿舎。今は民間が経営している、とっても眺めのいいホテルのダイニングでした。

味の方は…そのまま刺身で頂く方がやっぱり贅沢ですね。でも淡白なきびなごに卵黄のマッチングはなかなかのもの。まだ出来たばかりだそうですが、もう一工夫あれば、町おこしに繋がって行くと思います。

以上、高知県観光特使、辰巳琢郎のレポートでした。