ブリュンデルマイヤーさんと | 辰巳琢郎オフィシャルブログ「道草日記ーTakuro’s Michikusa Daysー」by Ameba

ブリュンデルマイヤーさんと

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6月19日 午前

昨日から三泊はランゲロイスのホテルです。週末のせいか、あるいはウィーンから一時間という地の利か、どこもかしこも満室状態らしく、スタッフの一部は分宿。海外には何十回と出ていますが、3日続けてバスタブ無しはちょっと辛い。やっぱり日本人ですね。まぁどうせ寝に帰るだけのハードスケジュール、贅沢は言わないでおきましょう。

今日はランゲロイスの有名なワイナリーを二軒、訪問しました。まずは『ブリュンデルマイヤー』。日本では、その素晴らしいスパークリングワインで知られていますが、実は生産量の80%はスティルワインだそう。
もちろんリースリングやグリューナーフェルトリーナーも申し分なしですが、サンクト・ラウレントに私は惹かれました。詳しくは『ワイン番組』をご覧下さい。

最後に、グリューナー・フェルトリーナーの甘口の1959年を地下のセラーから持ってきて下さいました。見事な熟成! まさに「天にも昇るようなワイン」でした。