先日、母上から届いた生活応援にイカナゴの釘煮が入ってました。
拙者、正直この釘煮が苦手です(^_^;)
でも、せっかく母上が拙者の為に送ってくれたんだしと思い、届いてすぐに三分の一はなんとか食べました。
しかしながら、佃煮類ってなかなか食べきるのに時間がかかるんですよね。
母上からは「冷蔵庫入れといたら一月はもつから」と言われましたが、半月も冷蔵庫入れといたら絶対に忘れて化石にしてしまうよ、拙者の場合(>_<)
どうやって頂くかなぁと頭を悩ませていたところ、昨日の深夜テレビで、南極観測隊のシェフさんが、朝食の残りをディナーに料理し直してるのを見て目から鱗。
『料理は食材です』
字にしたら当たり前なんですけど、料理を作る人間の盲点を見事にいいあらわしてる(@_@)
そして、その番組でカレー粉が大活躍しているのを見て、カレーに釘煮ってアリじゃない?!って思った結果が、こちらの写真です(笑)
拙者、釘煮の固さ(その名の通り、釘みたいに固くなるから釘煮なんです)が苦手な原因だったんですけど、玉ねぎと一緒にバターで炒めてる内に、イカナゴが本来のやらかさに戻って、佃煮成分の茶色さも飴色玉ねぎにマッチしてすごくいい感じ(*^^*)
美味しく綺麗に平らげる事ができました☆
発想の転換ってすごいなって思いました\(^o^)/
素敵なアイディアをありがとう、コックさんv