ひよっこ最終週「グッバイ、ナミダクン」と「日経平均株価」
日本でご覧のみなさん、おはようございます!ヨーロッパでご覧のみなさん、こんばんわ!さて、2017年4月から放送されてきた、NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」最終回を迎えた 朝になりました。うれしくもあり、とても寂しい朝を迎えました・・・。1964年の東京オリンピックの年から高度経済成長期の昭和43年までを舞台とした、 奥茨城に住む少女が、出稼ぎに赴いた父親が突如失踪し、集団就職で東京に上京して、色々な経験と周りの人情に助けられながら、大人になっていく物語でした。今週は遂に第26週という最終週を迎えました。主人公・谷田部みね子は、勤めている「すすふり亭」で新しいユニフォームのデザインを出すように課題を与えられ、見事仕上げました。先輩コックの元治・秀俊も新しいメニューの開発を遂げたのです。昭和40年代の高度経済成長期に産業の発展に伴い「東証第1部修正平均株価」と当時呼ばれていた、「日経平均株価」ですが、長期政権の佐藤栄作首相のもとで動いていた経済動向 1964年 1,225.10 円 1,216.55円 -0.70% 1965 1,216.55 1,417.83 16.55 1966 1,417.83 1,452.10 2.42 1967 1,452.10 1,283.47 -11.61 1968 1,283.47 1,714.89 33.61 の動向がありました。そんな、時代の中、たくましく、時には涙もろく、周りの人々に助けられ、また奥茨城村の幼馴染の三男・時子も東京で過ごし、夢や幸せをつかんでいったのでした。三男は、働いている日本橋の米屋の一人娘に見初められ、幸せを手に入れ、時子は、紆余曲折しながらも美貌・容姿からスターダムの道に進みました。宮川彬良さんのサウンドが最大の情景と視聴者のハートを掴みときにほっこりさせてくださいました。謝意を表します!そんな、ストーリー展開をしている2017年(時代設定の50年後)の日経平均株価は安倍晋三内閣のもと日経平均株価は二万円台を拮抗しながら、経済発展しています。あいにく、空飛ぶ車や月にはまだ自由に旅行できませんが・・・また、このシーズンは、二度も北朝鮮によるミサイル発射のため、放送が中止になるなど、飛んだハプニングもありました。しかし、そのような国際的テロに屈することなく、ドラマは様々な展開をしていきました・・・。主人公・みね子の周りの登場人物たちも、幸せを手に入れ、それぞれ旅立って行きました。番組当初よりの日経平均となかなか上昇しなかったとされるテレビの視聴率が、あたかも少しずつ実を結び上昇していく様に、拮抗しながら、右肩上がりになっている様子です・・・ついに、大変な紆余曲折を経ながらも、みね子と父・実の悲願の家族揃っての「すずふり亭」での会食と先輩コックの秀俊とのプロポーズを果たすという、ハッピーエンドという最終局面を迎える事になりました。視聴者は涙腺崩壊するかもしれません・・・まもなく、最終回の始まりです!!!皆さん、ハンカチのご用意をお忘れなく!!!