平成29年7月の日経平均株価とNHKの朝ドラ「ひよっこ」の視聴率

小幅高や反発を繰り返しながら二万円台を維持している時期(週)と7月20日の日銀による

大規模な金融緩和策の維持と今年7月の欧米での金融政策の節目が影響している。

一方、NHKの朝ドラ「ひよっこ」は下記に配信されたスポーツ報知の報道の様に視聴率20%の大台に乗り始めて維持をしている。

しかしながら、「ひよっこ」のストーリーの展開による、日ごとの日経平均株価の大幅な下降と上昇を繰り返している。

たとえば、7月24日(月)のあらすじは、ヒロイン・谷田部みね子と恋人の島谷純一郎との恋が終焉した際の当日朝放送後に日経平均は売り気配をだし、7月21日(金)の大引けで20099.75円の株価は当日9時19分時点で184.70円安の19915.05円に下がっている。結局二万円台には回復せず、前日比124.08円安の19975.67円に留まった。翌日、「ひよっこ」では、みね子の先輩格の高子が奥茨城に嫁入りするという電光石火のストーリー展開を見せたものの、日経平均株価は前日比20.47円安の19955.20円と大引けになった。

一方では、翌々日7月26日(水)は、「ひよっこ」で再び、元向島電機舎監・永井愛子が再登場するやいなや、放送後の9:38時点で前日比160.80円高い20116.00円と二万円台に回復を見せて、当日の大引けは前日比94.96円高の20050.16円におさまった。

あくまで、一例ではありますが、NHKの朝ドラ「ひよっこ」という国民的連続ドラマのストーリー展開と東京市場「日経平均株価」を擦り合せてみると面白いものです。

今月とクライマックスの翌月のドラマの展開と株価の関連性と、もしかすると、反発しあうかもしれないし、相乗効果が生まれるかもしれません。

是非とも、共に御注目いただけたら幸甚です。ここまで、ご覧いただき誠にありがとうございました!最後に、スポーツ報知の配信記事をご覧いただきながら、ドラマの視聴率とストーリーと日経平均株価との御想像してみましょう

朝ドラ「ひよっこ」勢い止まらず!第101、102話20・2%と20・5%で9回連続大台超え

7/31(月) 10:22配信

スポーツ報知

 28、29日に放送された女優・有村架純(24)主演のNHK総合の朝の連続テレビ小説「ひよっこ」(月~土曜・前8時)第101、102話の平均視聴率がそれぞれ20・2%と20・5%だったことが31日、分かった。
 今月4日には、同ドラマ最高視聴率21・4%を記録。26日には22・2%の過去最高視聴率を更新した。そのまま好調持続で9回連続の大台超えとなった。
 初回で2013年の「あまちゃん」から前作の「べっぴんさん」まで8作連続で続いていた初回20%超え記録が途絶。初回の20%割れは2012年後期の「純と愛」以来だったが、NHKの木田幸紀放送総局長は5月24日の定例会見で「番組のメッセージは視聴者に幅広く届いていると自信を持っています」と期待。上田良一会長(68)も6月8日の定例会見で、「各方面からの高い評価を聞いています。私もそう評価しています」と自信を示した。
 「ひよっこ」は東京五輪が開催された1964年から始まる物語。茨城から集団就職で上京したヒロイン・みね子の成長を描く波乱万丈青春記。みね子の父・実に連続テレビ小説初出演となる沢村一樹(49)、母・美代子に木村佳乃(41)、祖父・茂に古谷一行(73)、叔父・宗男に、こちらも連続テレビ小説初出演の峯田和伸(38)のほか、羽田美智子(48)、柴田理恵(58)らが出演する。
 同作は「ちゅらさん」(01年)、「おひさま」(11年)以来、3度目の朝ドラとなる脚本の岡田惠和氏(58)が、映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(11年)などで一緒に仕事をした有村のヒロインを熱望。NHKの描くヒロイン像とも一致したことから、オーディションなしで主演が決まった。オーディションなしは「花子とアン」(14年)の吉高由里子(28)以来。9月30日までの全156回放送される。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)