大荒れのお天気が落ち着いて、昨日は穏やかなお天気でした。
が、私の心境は大荒れ
11月に受けたドックで便潜血あり。大腸カメラで精密検査。
事前に予約して、19日が検査日でした。
ま、今まで引っかかってなかったので、悪いものがあっても初期であろうと思いますが、大腸カメラは初めての体験。
我が家では、夫、次男、娘は経験者。特に娘は今年の8月下痢が続いた際に念のためにと検査を受けました。
子どもたちが言うには、
「胃カメラよりは楽」
胃カメラも4回経験してますが、あれは医師によりますね。それと、未経験のことって誰しも不安でどうしても身体に力が入ります。力を抜くと楽なんですよね。
でも麻酔してもらうのが一番楽。何もわからないうちに終わる(笑)
検査も病院や医師選びが重要です。
私も大腸カメラは初めての体験なので、娘が受けた病院で、娘の検査をしてくれた若くてイケメンという医師を指名
検査はジュースのような下剤と水を飲むことから開始。
テーブルには検査用の下剤2リットル。
水は自分で500cc2本用意します。
200ccの下剤を10分かけて飲む。これを2回。次に水を200ccを同じく10分かけて飲む。
これを三回繰り返してくださいとのこと。
初め10分もかけて200cc飲むのか~。ゆっくりだわ・・・と思いましたが、10分ってあっという間
テレビを見ながら、時間をチェック。
1回目500cc30分かけて飲み終え、2回目同じく500cc30分かけて飲み終えた頃、にわかにもよおしてきました。
3回目に進む前に、トイレ数回。
3回目の200ccを飲み終えてトイレを終えた時に状態を看護師さんに見てもらいました。液体状になっていればOKなんです。
看護師さんのOKが出て、水を100cc飲んでくださいと言われ、水を飲んで待機。その間も何度かトイレ通い
検査着に着替えてくださいと言われ別室へ。
検査着のパンツは、不織布で後ろが開くように糸で縫われてます。
大腸の動きをとめる皮下注射を打たれましたが、これがけっこう痛かった。
私は注射の痛みには我慢強い方だと自分では思っているのですが、思わず
「痛い」と言ってしまいました。
コロナのワクチン注射の何倍かしら・・・。
そして、内視鏡検査の台へと連れていかれます。
あとの処置は、ご想像ください
終わって、医師と顔を合わせたら、本当にイケメン
こんなオバアのお尻を見せたかと思うと恥ずかしい
その医師からは、ポリープが3つあること。
良性なので、すぐに処置しなくてもいいこと。
主治医と相談して今後のことを決めてくださいということでした。
私は、ポリープがあったら、すぐに処置してくれるものだと思っていたので、
ちょっとびっくり。
また、内視鏡検査を受けなければならないのか~
で、内科医師の診察へ。
主治医といってもここの病院へは検査のために来たのであって、医師とは
お初の先生。
検査結果を見て、ポリープが小さいことと良性なので、すぐに処置しなくても経過観察でいいでしょうとのこと。
また一年後と言われたので、冬の時期は、天候や路面状況などが不安定なので、温かい時期にしてほしいと話すと、1年半後でもいいでしょうとのこと。
そして、極めつけの言葉が・・・!
「便の潜血は、ポリープが原因ではないですね」
やはりそうか・・
便をとる二日前から便秘でした。
でも検診の便をとらなければならないし・・と心は焦る
で、検診前日の朝、もよおしてきたので、ここぞとばかり頑張った。
その結果のたまものだったのではないかと推測されます
まぁ、何事も経験です。
今日、ミニテニスでこの話をSちゃんにしたところ、
「私も5年に一度大腸カメラ検査しているよ。60歳過ぎたら、胃カメラは
一年に一度、大腸カメラは5年に一度くらい検査したほうがいいのよ」
へぇ~~
何もひっかからなくても自発的に検査するとは!
麻酔をかけてするから、全然痛くないそうです。
私も次回はそうしてもらおう♪
峠道を2往復もしてくれた夫には感謝です。
朝はモノクロの世界。
帰りは、空が少し晴れて明るかった。私の心のようです。
前日は、検査のために、おかゆとうどんしか食べてなくて、
朝は食事抜きでした。おなかペコペコ。
セブンのサラダ巻き。おいしかった~♪
皆様も、検診で便をとる時には、十分ご注意くださいね^^;