9月3日はドラえもんの誕生日。
ちょうど100年後にドラえもんは生まれる予定らしいです。
そこで、未来の食材について考えてみました。
品種改良、養殖、遺伝子組み替え、クローン、今やいろんな方法で安定した味と安定した生産を得ることができています。
しかし、味、とくに野菜の味について、ちょっと昔と今とでは変わってしまったものがあることに、皆さんは気がついておられるのではないでしょうか?
ここでは多くは語りませんが、未来に行けばもっと、忘れ去られた味が増えるのかもしれません。
有機農法が良いとか、ジビエのように狩りをしたものや魚の一本釣りばかりを食べよというわけではありません。
ただ、先人が旨いとして残してきた食材の、良い味の姿をたまには思いだし、まだ懐かしい味だと思える今の年代でいる間に食べる機会を持つことに意味があると思うのです。
もしかしたら味を懐かしめる最後の年代になるかもしれません。
もしかしたら、多くの人があの味を旨いと認識したら、次の時代には懐かしい味が当たり前の味として、また流通できるのかもしれません。
どの味を未来に残していくのかは、まさに一時一時の今にかかっているのではないでしょうか?
さて、長くなりましたが、明日のランチメニュー☆
○チキンのトマトスープカレー
○エビときのことチーズのペペロンチーノ
スープカレーはご存知、札幌の御当地グルメの一つです。
小麦粉を使っていないので、カロリーも控えめ。
また、当店では油も控えめにしているので、とても食べやすい夏の一品です。
是非お試しあれ☆