日曜日の夜中
偶然に見た「テレメンタリー2011」
東北の震災・津波被害後の、写真を家族に届けようってボランティア活動をされている方を中心にした
ドキュメンタリー番組でした
ご自身のお母さん・おばあちゃんも津波で不明
さらに、6ヶ月のお子さんも津波で不明になっている
そんな状況下で、1枚でも家族のもとに写真を届けたいって気持ちでボランティアされている姿は
とても切なく、
そしてその方がどれだけ家族を愛し 写真を・アルバムを 大切にしてきていたのかが伝わってくる映像でした
18歳で亡くなった息子さんの写真を探すお父さん
息子の写真が1枚もない状況は 息子を2度亡くしたような気持ちだ。。。。
そう言われていました。
計り知れない 悲しみ
絶望感
空虚感
そんな中でも、家族の写真は、その人がそこにいた事を感じさせてくれる、生きた軌跡なんだと思いました。
わたしはスクラップブッキングでアルバム整理をするお手伝いをしています
写真だけでなく、
お母さんのお子さんへの愛情いっぱいの言葉が書かれていたら
ウエディングや旅行の思い出など
その時の気持ち・思い出が書き記されていたら
そのアルバムは、家族の宝物になると思います。
なにかで困ったとき、あなたを励ましてくれる・家族を支えてくれる宝物になると思います
この番組を見て、そういうことを感じました
わたしも今まで以上に
我が家のアルバム整理を頑張ると共に、多くの皆様のお手伝いができるようになりたいと思いました
皆様、アルバム整理されてますか?
是非、家族の宝物をつくっていってくださいね!