本日は昨日立てた時間割計画の初日、7時に目覚めてSelly Oakをジョギングで一周しました。

 

朝ごはんはパンに、長年放置してきたMett Wurstという生ハムソーセージを塗って食べました。このソーセージ、当初味が濃すぎて使い道がわからず、せっかくルームメイトのさとしが買ってきてくれたのに冷蔵庫の肥やしと化していたのです。

 

調べてみたところ、北部地域のMett Wurstは煮込んだり焼いたり、そのまま食べたり。。それ以外の地域では皮をむいてパンに塗ったりするそうな。

 

細身のソーセージで、フランクフルトの空港で買ってきたものらしい(つまり北バージョンのMett Wurst)ですが、苦労して皮から中身を取り出し、パンに塗ってみるとこれが大成功でした。

 

 

朝はエッセイを進めて計画通り。

 

昼前に電話がかかってきて、何かと思い出てみるとFood Deliveryの声が!なんと注文しておいた牛タンまるごと2本が届いていました!

カギを忘れて締め出されたのでサトシに開けてもらい、キッチンで開封しました。

見た目は尋常じゃないほどにグロテスク。

とりあえず洗ってキッチンペーパーで包み込み冷蔵庫へ。

 

https://palmersbutchers.com/

 

今回のオーダーはここです。牛タン丸ごと1本で6.3£。格安ですね。

 

昼まで勉強し、昼ご飯は豚の焼肉ハンバーガー。

予定通り30分の昼寝をかまし、3時までエッセイの続きを書いたのち、牛タンの下処理に取り掛かりました。

 

しかし、、、これがなんと非常に大変で、1時間半ほど格闘し、ようやくあまり美しくない牛タンブロックが完成しました。

 

タン元と呼ばれる部分は和牛と遜色ない??ほどの綺麗なサシが入ってます。

 

日本からわざわざ2つの包丁を取り寄せて使っているのですが、(関虎徹と、富士觀包丁)

それらをもってしても歯が立たず。。。

日々研いでおくことの必要性を痛感しました。砥石無いけど。

 

夕方はヘレンに電話で単位取得の変更通知に関する話を聞き、いざ牛タン実食へ。

 

タン元は。。。。。。。。。

 

和牛に並走するレベル!!!これは美味い!!!!

イギリスで買える肉類では、高級店の和牛を除いて恐らく最強です。

鶏肉と豚肉に関して、基本外れはないですが、牛肉は硬くてなかなかダメなものが多いです。

てなことであまり牛タンにも期待していなかったのですが、いや大成功。

 

さすがにタン先は硬くて厳しいですが、タン元は素晴らしい柔らかさでした。

 

巨大タイセイヨウダラの明太子悪夢からはや数か月。

あれは布石だったんですね神様。。