AKB48 | トラウマヘタレのブログ

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今回のことは本当に残念で、加害者の愚行に対しては、憤り以外の感情は起こりえません。


握手会を存続させるか否か、様々の人の意見があると思います。


ファンの方々のご批判があるかもしれませんが、私は、握手会存続には反対です。



偉そうなことを言うようですが、PCや、携帯電話の普及によって、情報社会が進化し、一昔前と比べて、多種多様な価値観を持った人々が増えました。不特定多数が集まるイベントに、社会常識では考えられない人が参加することは、避けられないことだと思います。いかに警備を強化しても、非常識な人間の愚行を100%止めることができるかというと、誰も断言できないと思います。、



パフォーマーは、ファンあってのものであり、ファンも、パフォーマーあってのものなので、おのずと両者の間には一定の距離感が必要だと思います。ファンが、いかにパフォーマーに近づきたくても、多数の人間が参加するイベントでは、パフォーマーの生命・身体の安全を第一に考えるべきであって、ファンはそれを十分斟酌してパフォーマーを応援すべきと思います。


AKB48のメンバーは、劇場のライブ、地方ツアーに加えて、特に、被災地での積極的活動を通じて、私は、十分、ファンに最も近いアイドルであると思っています。本来、AKB48は、このようなライブを数多く行うことを通じてファンに近くあるべきであって、握手会によって、ファンに「近くあるべき存在になろう」としてはいけません。



このような不運な事件によって、万が一、パフォーマーの命が奪われることになったら、被害メンバーの夢の実現が阻害されることはもとより、AKB48自体の存在も危うくなります。これは、AKB48の存続を願うファンにとって、最も悲しいことだと思います。