異変に気づいた夏 | 双極性障害と向き合う人のブログ

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適応障害→うつ病→双極性障害の診断歴を持つ社会人4年目です。

2020年の8月頭くらいです。


「あ、何も出来ない」


そんな感覚と眠れない日々が続いていました。


事務職ですが、朝から働き日付を越えて帰宅する事もあるような職場だったので、疲れているのかな程度に思っていましたが、一睡も出来ないまま仕事に向かった事がきっかけで「なんかおかしい」と気づきました。


しかし、平日は仕事が忙しく土日は何をする意欲も無かったため、この時点で病院やカウンセリングには行きませんでした。


今思うと、この時に診察に行くべきだったのかもしれません。


2020年10月になり、「無」になる日々が続き、このタイミングで初めてカウンセリングに行きました。


いきなり心療内科に行かなかったのは、心療内科はハードルが高い気がしたからです。


カウンセリングの先生とお話をする中で、ストレス源や自分がどうしたいのかなど、少しだけ明らかになった気がして、気分もマシになりました。


ここで、心療内科に行く事を決めました。


行ったのは隣町の土日も診察してるメンタルクリニックです。今も通っています。


こちらの先生とお話をしていく中で、適応障害と診断頂き休職をすすめられました。


自分がいなくなったら、誰が自分の分の仕事をするのか、と考えてしまい直ぐに休職を受け入れられませんでした。


しかし、先生から「自分を大切にする事も大事です」と言われ、確かにそうかもしれないと感じ悩んだ末に休職のための診断書を書いてもらいました。


ただ、相手はブラック企業でしたので、聞き入れてもらえるかが心配でした。


次は初めての休職とその時の生活も書きたいと思います。