珍事が起きたのは21日の
大井競馬第4レース。
この競走へ出走予定のタケショウボス(牡7)が、
レース前に出走馬が集まる装鞍所に姿を見せ、本人確認ならぬ
“本馬確認”を行った。
顔自体には特に大きな特徴はなかったが、本来鹿毛のはずの同馬が
黒鹿毛で、旋毛などにも違いが見られ判定の結果、別の馬と判明。
タケショウボスはどこ行った? と“本物”を探してみたが、
荒井厩舎には入厩しておらず、規定の時間までに装鞍所に連れて
こられなかったため競走除外となった。
その後の調査で、タケショウボスと見られていた馬は別の厩舎の
4歳馬クイックダンスだった。
さらに調査を進めると、両馬はともに茨城県の竹原トレーニング
センターへ放牧に出されていたことが判明。
昨年12月31日にタケショウボスが帰厩する際、
誤ってクイックダンスを馬運車に乗せてしまったのだ。
そして大井競馬場に入る際、本来は入厩確認が行われるが「1年以内に
同じ厩舎に戻る際には、馬体確認書が添付されていれば入厩確認を
省略できる」という大井競馬場の内部規定があるため、大井の厩舎門を
スルーしてしまった。
その後3週間、クイックダンスは「タケショウボス」として調教され、
いざ出走しようとしたところで、取り違えが判明した。
こんな事もあるんですね~