【岩手県】遠野 カッパ淵
遠野最大の観光スポット
遠野市の中心部から約4キロ北東の田園地帯にある足洗川の
「カッパ淵」、すぐわきに安倍家の屋敷跡があり、カッパを祭っ
た「河童神様」のほこらが残る。本堂の火災をカッパが消し止
めたと伝わる曹洞宗古寺、常堅寺もほど近い。
遠野の河童伝説とは
いわて河童物語
昔、足洗川のほとりに平安中期の豪族・安倍貞任(1019-1062)
の子孫と言われる人が住んでいた。
ある日、安倍家の人が目を離したすきに、足洗川の淵のカッパが
出てきて、馬を引き込もうとした。驚いた馬は、そのカッパを引きずっ
たまま、厩(うまや)に入ってしまった。
厩がドタンバタンと騒がしいので、何事かと行ってみると,馬槽
(ウマフネ、飼い葉桶)が逆さになって地面に落ちていた。
不思議の思ってひっくり返して見ると、カッパが中に隠れていて、
盛んに命乞いをした。
安倍家の男たちが大勢集まってきてカッパを打ち殺そうとしたが、
家の主人は、「二度といたずらはしない」という証文をカッパに書
かせ、許してやった。
それ以来、カッパのいたずらはなくなったため、主人は川のそばに
御堂を建てて祭ったという。
岩手遠野へ行った際は是非ご覧ください。

