クレジット決済か現金決済か
クレジット手数料がかかっても、現金で
2026/09/18
家計金融資産が 2519兆円で、
過去最大になったのだとか・・
前年比11%増ということは、1年間で、
なんと、約250兆円の増加です。
家計の保有する金融資産が
2519兆円で、
過去最高を更新したそうです。
個人的には、ほぼ実感はないのですが、
あるところには、あるのですねぇ・・
そもそも、なんでわかるか?
日本銀行が四半期ごとに公表している
「資金循環統計」という公的な
統計データから把握されています。
一軒一軒の家庭に貯金額を聞いて
回っているわけではなくて、
金融機関側の報告データなどを集計して
「裏返し方式」で推計されています。
家計の資産は、基本的にどこかの
金融機関や市場に預けられています。
そのため、預かっている側のデータを
集計することで家計の総資産を逆算します。
預貯金:
全国すべての銀行・信用金庫・ゆうちょ銀行などが
日銀に提出する業務報告から、「個人(家計)名義の
預金総額」を集計します。
株式・投資信託:
証券会社や信託銀行、投資信託協会の集計データから、
個人口座が保有する株式・投信の残高を時価評価で
算出します。
保険・年金準備金:
生命保険会社や損害保険会社が抱えている「個人向けの
責任準備金(解約返戻金や将来の給付原資)」を集計します。
タンス預金(現金):
日銀が発行した紙幣の総額から、銀行の金庫や企業の
レジにある現金を差し引いて推計します。
なんだか、税務署の反面調査みたいな
感じがします・・・
◆金融資産の内訳は、
現金・預金 約1,132兆円
株式等 約 486兆円
保険・年金など 約 540兆円
投資信託など 約 193兆円
合計 約2,519兆円
株価の上昇や投資への関心の高まりを背景に、
株式や投資信託の残高が伸びたことが
大きな要因となっているようです。
また、住宅ローンの増加などが影響して、
負債も増加して、過去最大の416兆円に
なっているそうです。
あと、公表数値は、名目値なので、
このところのインフレで膨らんでいる
部分もあると思います。
インフレは、悪い面ばかりではなくて、
見方によっては、よい面もあります。
国債の残高とリンクさせて、
表立って議論されることは、
あまりありませんが、
国債は、約定で償還金額が
額面で決まっています。
10年満期は、10年後
20年満期は、20年後
30年満期は、30年後
30年前に借りたお金は、
インフレで貨幣価値が目減りしていても
今のお金で、額面どおりに
償還すればいいわけです。
国債残高が1000兆円あって、
毎年インフレ率が2%~3%で
マイルドに推移すれば、
毎年、20兆円~30兆円ずつ
目減りするので、
実質的な負担は、減る計算です。
さて、高市内閣には、
経済対策に力を入れて、
マイルドなインフレが続くように、
かじ取りをお願いしたいと思います。