高橋 徳三 | 【 ENJOY YOUR LIFE 】

高橋 徳三

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大学時代からの友人で、現在、ロサンゼルスで柔道を教えています。











大学時代いつも一緒にいたので、よく人に2人の馴初めをきかれました。











馴初めは…











当時、彼は自転車日本横断の最年少記録を作ろうと思って北海道から新潟県鬼津留村に移動して滞在中、その時気になっていた同じクラスメイトの女の子にお土産を持って帰ろうと思って鬼津留村のゲームセンターでUFOキャッチャーをしていました。

丁度私も同じ時期に、ビーバップハイスクールの影響でグレかけていたので親の強い勧めもあり一週間ほど農業を手伝うという名目で鬼津留村の農家にホームステイする事になっていました。しかし私はホームステイ先の子供と馬が合わず、むしゃくしゃしていたので気晴らしにUFOキャッチャーをしに鬼津留村のゲームセンターにいきました。

そのUFOキャッチャーの台は両サイドにコントローラーが付いてあり、2つのクレーンで双方からぬいぐるみを取れる仕組みになっていました。その時、偶々私と彼が両サイドからプレイしていて2人のクレーンがタイミングよく同じぬいぐるみを掴んでしまい、そのまま上で2つのクレーンにぬいぐるみは引き裂かれました。

そこで私達はケンカになり、歩み寄るや否や殴りかかってきました。彼のパンチが私の右頬をかすめた時、間一髪で交わした私はカウンターで思いっ切りパンチしたら、パンチは彼の左頬をかすめ、その勢いで私は体勢を崩して近くにあった椅子の背もたれで顔面を強打して気を失いました。

私はそこからの記憶が何もなく、話によると、その時の打ちどころがそーとー悪かったらしく大量の鼻血で出血多量になり、一刻も早く輸血をしないと助からない状況だったようです。







私は病院のベッドの上横たわって徐に目を覚ましたら、すぐ横のベッドに私と同じように横たわってジッとこちらを見ている高橋徳三の姿がありました。その高橋徳三の腕には輸血用のチューブが刺さっており、そのチューブを目で伝うとそのまま私の腕に刺さってたんです…



高橋の血が、私の中に流れ込んでいました。。。






と、よく色々な人に2人で考えながら即席でこんな作り話をしていました。











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彼のブログです。面白いですよ音符

http://blog.livedoor.jp/toku3haru3/








僕達の馴れ初めはこんな感じです。