地方ファンの呟き〜2015.04.01 | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

新年度になりました。
今日から新たなスタートを切った方や環境の変わった方もいらっしゃるかと思います。寒暖の差が激しく体調管理が大変ですが、どうかご自愛ください。自分は体は至って健康ですが、メンタル的な部分はけっこう浮き沈みがあります・・・


○選挙について
リアルな方の選挙ですが、今日知事選の告示があって、4年に一度ということで、議会の方も改選なので当分は周囲が喧しくなりそうです。地方にお住いの方は共感していただけるかと思いますが、狭いコミュニティーには何かとしがらみが多くて大変です。

選挙つながりでAKBの方に触れますが、立候補受け付けが終了して、今年は出馬しないメンバーがけっこういて、ファンの間でもそのことが話題になってました。そもそも立候補制である以上、出る出ないの選択権は本人に委ねられているわけで、”出ない”という意思は尊重されて然るべきだと個人的には思います。
総選挙について思い入れがあり、それに情熱を注ぐのことにつうて、本人が納得しているのであれば、あえて咎めませんが、選挙の結果を絶対的なものする傾向にはちょっと抵抗を感じるというのが正直なところです。
批判されるのを覚悟の上で、あえて”出ない”という選択肢を選んだメンバーの勇気を讃えたいです。建前は別として、販促としてこれ以上ない有効なイベントである総選挙はレコード会社にとってはドル箱であり、いくら外野が騒ごうがAKBがある限りは続いていくような気がします。元々は1シングルの選抜メンバーを決めるための選挙が、今は1年間の通信簿的な意味合いに変わってます。嘘か真か「総選挙順位の高いメンバーを」と言ってくるクライアントもあるとかないとか。自分の目で見ず与えらえた順位という結果で判断するというのは安直過ぎるのではないかと思いがあります。
自分がメンバーを見るときに「この子は総選挙○位だから○○」なんてことはしませんし、順位とそのメンバー自身の魅力というのは別物だととらえてます。
昨年のペナントの時も思いましたが、数値化されるものだけが全てではないし、テレビで視聴率が殊更取り上げられますが、視聴率が高い番組でも質が悪い番組はたくさんありますし、その逆もまたあり得ることです。
ランクインすることで、それが本人の自信となったり、喜んでいるメンバーを見てファンがやり甲斐を感じたりということは実際あるかもしれません。シリアルコードを入力して投票するというのはかなりの労力ですし、1人で大量に投票するとなると膨大な時間を要するでしょう。よほどメンバーに対する思い入れがないとできないですし、総選挙とはそういう熱狂的なファンにとっては一大行事になっているといるとも言えます。
かく言う自分も、応援するメンバーの為となればとなけなしの票を投じてた時期もありました。ただ年数を重ねるたびに果たしてそれでいいのかと思うようになり、グループ全体の人数が増え、今やランクインすることすら容易でない熾烈な状況である中、総選挙についての意義を段々と見出せなくなりました。
ある程度年数を経ると、メンバー自身も置かれている状況を理解するようになり、どう頑張ってもランクインは難しいということを悟ってしまうのと、ファンに対して金銭的な負担をかけるのが心苦しいという思いに苛まれたりして、立候補を躊躇ってしまうというのもわからない話ではないです。
ともかく、出ないメンバーに対して「やる気がない」とか「なぜ卒業しないのか」と言うのは、心あるファンとして道理にかなわないものであると考えます。


○春の人事異動と40thシングル選抜メンバーについて
未だに全容を把握していないというか、よくわからないというのが正直なところです。選抜メンバーが32人と聞いて「やっぱり」とまったく驚きがないというのがなんとも。毎度のことですが、選抜の人選については皆さん異論反論あるでしょう。ヤングコンサートで発表された新ユニットであったり、チーム8の選抜であったり、そして40thシングルの選抜メンバーについて、個人的にいろいろ思うところはあるのですが長くなりそうなのでやめておきましょう(笑)
一口に運営といっても現場のスタッフと、上層部のお偉方とは随分温度差があるでしょうし、以前から思ってることですが、組織が大きくなったことで内部での意思疎通や連携がきちんとできているのかと、余計なお世話かもしれませんが心配になります。ドラフトを1ヶ月後に控えた時点での組閣には、大川莉央さんでなくても口を挟みたくなります。自分も似たような境遇なのでわかりますが、上の決定に振り回される側のメンバーや現場のスタッフには同情すら感じる時があります。



○新年度を迎えて
先週末は埼玉で握手会とその翌日は大阪で行われたチーム8のイベントに参加してきました。前者については昨年10月から決まっていたことですが、後者については直前に行くことになったわけで、大阪はちょうど関東から地元への帰り道ですし、そうそう滅多にないので、当初の予定を変更して出向いた次第です。こちらのレポもまた書かないといけないですね。
他にもブログに書きたいことも山のようにあるのですが、とにかく時間に追われています。
年明けから3ヶ月、握手会、イベント、コンサート、そして公演と自分にしてはかなり詰め込んだスケジュールだったので、しばらくはのんびり行きたいところです。5月の大阪の写真会が終われば当面は遠征予定もないですし、仕事の方も立て込んできているので、なかなか時間を割くのが難しくなると予想しています。