あの日あの時、そしてこれから | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

時間の流れというのは、本来誰に取っても同じはず…なのに、捉え方によって長く感じたり、短く感じたりとするのは何とも不思議なものです。

もう3年と思うのか、まだ3年と思うのか、それぞれの立場によって異なるでしょうし、一概にこうだと決めつけるものでもないです。これが正しいという正解は誰にもわからないのですから。

今日に限らずですが、年に1度、遠くの人に思いを寄せ祈りを捧げるのも大事なことです。
人間は自分にとって嫌なことや思い出したくない事は忘れようとする生き物です。「忘れない」ということも大事なことですが、そこからもう一歩進んで見て考えてみる事も必要なのではと最近よく思います。
ありきたりの綺麗な言葉よりも、拙くても自分の思いを素直にした言葉の方がよっぽど心に響くものです。

言葉は便利ですが、便利な故に使い方を誤ると本来の意味を失いかねません。これも最近思うのですが、SNSの発達により言葉の重みというものが以前よりもなくなった感があります。コミュニケーションの道具という側面ばかりが取り上げられ、言葉の持つ本当の価値というものが軽んじられているのではないかという思いがあります。

言葉とは消費するものではなく、生み出すもの。
自分の頭で考えて絞り出した言葉だからこそ伝わる思いはあります。
与えられて言葉でなく、自らの心の中の叫びを大切にして欲しいです。

今日という日は大切な日であるということは間違いありません。ただ今日が終われば、また新たな1日が始まります。
今日だけでなく、他の364日も同じように大切な日々であります。

自分に何ができるのか。あの日以来何度自分に問いかけたか思い出せないくらいです。
未だにその答えは出ていません。
それでも考え続けることは続けないといけないと、自分に言い聞かせています。

みんなが幸せに暮らせますように。
それが唯一の願いであります。