15期生千秋楽(2013年10月26日「パジャマドライブ」18時公演より) | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

2013年10月26日(土)「パジャマドライブ」18時公演より
(15期生研究生パジャマドライブ最終出演)

【出演メンバー】
相笠萌 岡田彩花 北澤早紀 高島祐利奈 橋本耀 前田美月 村山彩希 茂木忍
 市川愛美 大和田南那 込山榛香 佐藤妃星 土保瑞希 福岡聖菜 向井地美音 湯本亜美

M00:overture
M01:初日
M02:必殺テレポート
M03:ご機嫌ななめなマーメイド
M04:2人乗りの自転車






【自己紹介MC】
お題:最近、皆さんが焼きもちを焼いたことはなんですか?

向井地美音「私は岡田彩花さんが大好きなんですけど、最近彩花さんと瑞希が仲良くて」
土保瑞希「そうなんです」
向井地美音「今日の朝もお揃いのキーホルダーみたいなのを分け合っているのを目撃してどういうことかなって思ったんですけど、それで瑞希に、彩花さんに焼きもち?どっちですかね。瑞希に焼きもち焼いています」

佐藤妃星「私が最近焼きもち焼いていることは、向井地美音ちゃんと身長あるじゃないですか。最近皆さんに「みーおんの方が身長高い」って言われてて、それで焼きもち焼いています」
向井地美音「イエーイ」
佐藤妃星「いつか、今成長期の真っ最中なので抜かしたいと思います」

岡田彩花「私は美月に焼きもち焼いているんですけど、知ってる方もいると思うんですけど、私、みぃちゃんへの愛が凄いんですよ。で、美月が最近、「みぃちゃん、みぃちゃん」「みいちゃん大好き」とかメールしてるとか聞くと、なんかすごいイライラしちゃうんですよ(笑)。だから、私も最近メールするようになったので、美月に負けないようにしたいです」

村山彩希「私は15期で一番仲いいなーにゃに嫉妬するんですけど。なーにゃは「ゆいりーさん、ゆいりーさん」って来てくれるのは嬉しいんですけど、最近彩花に浮気し始めて、なんか手繋いだり、抱き合ったりするのを見て、なんとなーく焼きもちを焼いてしまいました」

橋本耀「私は瑞希に嫉妬してるんですけど。やっぱり瑞希も浮気するんですね、よく。けっこう瑞希は私にタメ語で喋ってくれて、私はけっこう仲いい後輩だと思っているし、瑞希もそう思ってくれてると思ってたんですよ。ですけど、なんかMCで「一番仲いい先輩はうめたん」って言って、うっそーと思ったんですけど、今彩花のストラップ事件を聞いて、あれ?っと思ったですけど、まあ・・・」
土保瑞希「違うんです。好きな先輩がいて」
村山彩希「浮気性っていうことじゃないのかな」
土保瑞希「なんか彩花さんも好きだし、うめたんさんも好きだし、今日から耀ちゃんも好きだし」
橋本耀「今日から?じゃあ、今日からこの3本の指に入るように頑張りたいと思います」

湯本亜美「私が焼きもちを焼いているのは15期の8人なんですけど。私は衣装さんに・・・」
高島祐利奈「15期8人?」
湯本亜美「はい」
高島祐利奈「自分にも嫉妬してるの?」
湯本亜美「あ、間違えた(笑)。7人です。15期の私以外の7人なんですけど、AKBに私の大好きな衣装さんがいるんですけど、衣装さんが好きっていうのを知っといて、私の見えないところですっごいイチャイチャするんですよ。それを見ると彩花さんが言ってたようにすっごいイライラするんですね」
土保瑞希「え、違う。亜美って、ほんとに好きでその衣装さんが。あ、メール来たなんだろうって思ったら、衣装さんの話だったりとか、今日あの衣装さんだったとか、衣装さんの話ばっかりするんですよ。私じゃないんかいみたいな」
湯本亜美「ほんとに大好きで、皆さんもたぶんわかると思うんですけど、自分の推しメンが他の人に取られたら嫌じゃないですか?嫌だと思いますか?それと同じなんですけど、ほんとに嫌です」
市川愛美「じゃあ、今日から控えます」
湯本亜美「そんなことはないけど」

込山榛香「私は萌ちゃんに嫉妬してるんですけど、萌ちゃんっていう呼び方みんな羨ましいと思うんですけど、私前まで「相笠萌さん」って言ってたんですね。だけど「萌ちゃんって呼んで」って言われて、仲良くなったと思ったんですけど、向井地美音ちゃんにも「萌ちゃんって呼んで」って言ってるのを聞いてしまって、私だけじゃないんだなって嫉妬してます」
相笠萌「いや、でも一番だったよ」
込山榛香「え、ほんとですか?あら。ありがとうございます。いいことを聞きました」

大和田南那「私はさっきゆいりーさんが言ってたんですけど、私もゆいりーさんに嫉妬してるんですね。嫉妬っていうか焼きもちしてるんですよ。なんか最近みーおんと仲良くて、2人で抱き合ってるのを見て、何やってんのって思って、こないだからちょっと焼きもち焼いています」

相笠萌「私は茂木なんですけど。こないだの全国握手会の時にファンの方が来てくれて、私に向かって「茂木ちゃん会いに来たよ」って言われたんですよ。でもここはすごい早かったので、スピードが。前髪とかも似てるしいいかなあって思って、「ありがとうございます」って茂木の振りをしてたんですけど、そのあとにしばらくしたら茂木と握手したと思うんで、茂木が2人いたということになってしまったんですけど、まあちょっと焼きもち焼きました」

市川愛美「私は瑞希なんですけど、さっき楽屋でぴっかりんちゃんとタメ口で話してたんですよ」
土保瑞希「それって・・・」
大和田南那「普通に呼んでるし」
市川愛美「それでタメ口で話してて、「いいなー」ってぴっかりんちゃんに言ったら、「じゃあ愛美ちゃんもいいよ」って言われたので瑞希に乗っかりました」

福岡聖菜「私が嫉妬している、焼きもちを焼いているのは北澤早紀さんなんですけど、私すごい好きなんですね。それで15期だと愛美とかが仲良かったりして、「早紀さん」とか抱きついたり、すごいいいなあって思って、ちょっと見てます」

前田美月「私は福岡聖菜ちゃんとかきぃちゃんとか、ちっちゃい若いメンバーに嫉妬してるんですけど、みんなの、メンバーさんのヘアメイクさんが、私がデビューした当初、「美月ちゃん可愛いね」って言ってくださったんですよ。それでなんか嬉しくてウキウキしてたんですけど、毎日が。だけど、15期が入って来たら、そのメイクさんが「聖菜ちゃん可愛いね」って言ってるんですよ。で、新しいものが好きなのかと思って(笑)、ちょっと嫉妬してしまいました」

高島祐利奈「私は前髪のないメンバーで、茂木とか瑞希もそうで萌も愛美もなんですけど、私ぐぐたすで宣言するほど前髪を伸ばしたくて、こういう触覚みたいな髪型にしたかったんですよ。でも萌とかみんなから、「いや、前髪ある方がいいよ」って言われて、自分も前髪ある方がいいなって思って、てっきりおでこを出すと大人っぽいというイメージがあったんですよ。でも私にはそれが通用しないらしくて、だからそれが通用するみんなが羨ましいなって思って、今日は張り切って3センチくらい前髪切ったので、もう伸ばしません」

土保瑞希「私はなーにゃなんですけど、さっきゆいりーさんが言ってたようにほんとに南那って浮気するんですよ。さっきも、私、彩花さんと仲いいんですけど、彩花さんにチューってやってて、あれ?ゆいりーさんじゃないのかなって思ったり、聖菜ちゃんにめっちゃ「聖菜、聖菜」って行き過ぎたりするんですよ。だから浮気すごいするなって思って、だから私はすごい焼きもち焼いてるんですよ。だからこのあと私が心ゆくまで、めちゃめちゃラブラブしたいと思います」

茂木忍「私は実のお姉ちゃんに嫉妬してるんですけど、私にはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいて、私末っ子なので、いっつも新しいものはお姉ちゃんが買ってもらって、そのお下がりが私に回ってくるので、自分用の新しい自転車に乗ったことがないんですね。なので自分で新品の自転車を買えるような財力のある子になりたいです」

北澤早紀「私は他のメンバーみたいなラブラブな話ではないですけど、私、前田美月ちゃんの身長にすごい憧れてまして。なんか私は中1のままこの状態になっているんですけど、美月は今も伸びてだよね」
前田美月「伸びてますよ。絶賛伸び中です」
北澤早紀「170ももう行ったっていう話を聞いて、すごいまだ身長が伸びてるっていう話がすごい羨ましかったんですけど、まだ伸びてるってことで、私はもう現実的に無理なので、このまま2メートルくらいに行って欲しいなって思ってます(笑)」



M05:天使のしっぽ(橋本耀・村山彩希・向井地美音)
M06:パジャマドライブ(込山榛香・岡田彩花・佐藤妃星)
M07:純情主義(市川愛美・相笠萌・湯本亜美)
M08:てもでもの涙(高島祐利奈・大和田南那)
M09:鏡の中のジャンヌ・ダルク(福岡聖菜・北澤早紀・土保瑞希・前田美月・茂木忍)







【MC2】(茂木忍、北澤早紀、土保瑞希、福岡聖菜、前田美月)

前田美月「今日は、この茂木さんに、聖菜ちゃんに、前田美月に、土保瑞希ちゃんに北澤早紀ちゃんの5人で『鏡の中のジャンヌ・ダルク』をやったんですけど、5人でやった感想とかあれば」
茂木忍「この5人でやるのは今日で最後ですから、なんか思い出とか」

土保瑞希「私は、今終わっちゃったんですけど・・・」
前田美月「泣かないで・・・」
土保瑞希「終わっちゃったんですけど、最後までやりきれたので良かったです」

前田美月「なんか私は、初めて瑞希ちゃんと聖菜ちゃんとジャンヌやるって言う時に、瑞希ちゃんならできるなって思いました」
土保瑞希「ありがとうございます」
茂木忍「聖菜ちゃんもね(笑)」
前田美月「聖菜ちゃんは最初、私みたいにダンスもあんまり上手じゃないし、経験したこともなかっただろうから、大丈夫かなって、私が思うことじゃないだろうけど、思ってたけど、でもすごい成長してたし、ほんとかっこいいから、これからも・・・あー、泣かないで・・・大丈夫、元気に行こう」

北澤早紀「私は初対面だと人見知りなところがありまして、ちょっと話しかけづらかったりしたんですけど、このユニットはMCがユニットの5人だけのMCがあるので、そのMCの話し合いをしている時に、ちょっとずつ15期の2人のことも知るようになって、それで仲良くなれたんじゃないかと。このユニットをやって、MCができて良かったなって思います」

前田美月「そうだね。聖菜ちゃんも最初MCで喋んなかったけど、段々喋れるようになって良かったね」

福岡聖菜「はい」
前田美月「瑞希ちゃんも最初から上手だったけど」
土保瑞希「いやいやいや」
前田美月「すごーい」

茂木忍「私は今出たMCの話なんですけど、私よくMCを頑張ろうって思ってるんですよ、自分では。でも、なかなか自分だけでやり切れないところがあるんですけど、そういう時に瑞希ちゃんも聖菜ちゃんも助けてくれて、瑞希ちゃんも聖菜ちゃんも「今日、お題はこういうのどうですか」って凄い提案してくれて、その積極的な感じがいい感じでした。逆にこっちがその姿勢に勉強になったみたいな感じで」
北澤早紀「そうだね」
土保瑞希「茂木さんのMCってほんとに面白い」
前田美月「面白い。もっと見たい」
土保瑞希「まあ15期生はユニット終わってしまったんですけど、これからも茂木さんのMCを期待しつつパジャマドライブ公演まだまだ続きます」


M10:Two years later
M11:命の使い道
M12:キスして損しちゃった





【MC3】(茂木忍、前田美月、湯本亜美、橋本耀、込山榛香、北澤早紀、福岡聖菜、村山彩希、向井地美音)


向井地美音「ここでは15期生がパジャマドライブ公演最後ということで、皆さんに言いたいことか、ファンの皆様でもいいですし、メンバー同士で言いたいことが何でも言っちゃおうと」

村山彩希「私は、ハイタッチってあるじゃないですか、公演後に。期順?13期、14期順とか名前の順に並んでるじゃないですか。その時に普通にハイタッチをしている時に「あ、なーにゃ」って言われたんですね。で、なーにゃも最近「ゆいりー」ってハイタッチされるらしくて、そこまでは似てないだろうなって(笑)。まあたぶんスピードが速いっていうのもあると思うんですけど、見分けられるように皆さんも、見分けられるポイントを見つけて欲しいなと思います」
北澤早紀「でも似てますもんね、実際。時々私らも間違えますもん」
村山彩希「それはひどい」
北澤早紀「後ろ姿とか見るとどっちらだろうと迷うことあるもん」
大和田南那「本人2人は「まったく似てないよね」って言い合ってて似てないと思ってる」
向井地美音「でも公演後の汗の量見るとわかりますよね(笑)」
北澤早紀「確かに」
村山彩希「汗っかきと汗っかきじゃないのだからね。まあそういうところで見分けてください」

込山榛香「私は湯本亜美ちゃんから聞いたんですけど、橋本耀さんはお菓子をあげれば仲良くなれると」
橋本耀「まって、また言ったの(笑)」
込山榛香「聞いたんですけど、私仲良くなりたいので、お菓子をあげるので仲良くしてください」
村山彩希「だめダイエット中だから」
橋本耀「すっごい安い女みたいな(笑)、じゃあ仲良くしようね」
込山榛香「高いお菓子をあげるので」
橋本耀「もっと仲良くなろうね」

前田美月「私も耀なんですけど、今日楽屋で下着姿で携帯をいじっていたんですよ。あの・・・やめようか」
北澤早紀「そのとおりだよ、確かに」
橋本耀「踊った後って暑いじゃないですか。すぐ衣装を着替えるのもなんだし、時間を上手く使って、この時間で涼しくしておこうかなって思って」
向井地美音「下着姿でメンバーの写真撮ってませんでした?」
前田美月「なにしてるの」
橋本耀「なんか瑞希とかがジャンヌ・ダルク最後だから、写真撮ってあげようと思って、撮ってあげてたわけだよ」
前田美月「服着てから・・・」
村山彩希「服着てからしてください」
橋本耀「はい」

福岡聖菜「ほんとにひと言なんですけど、パジャマドライブ公演大好きです!」
村山彩希「私も好き」
向井地美音「私も、その通りです」
福岡聖菜「すっごい、ほんとに、15期最初の公演なので、ほんとに大好きです」

茂木忍「私はせいちゃんの後で気まずいんですけど、後輩のみんなに言いたいんですけど、怖くないので怖がらないでください。全然、ほんとに、広島の全握で15期に質問コーナーで、15期が、私が最初怖かったっていうのを聞いたんですけど、実際はすごい愉快な人なので、自分で言うのもなんだけど(笑)、すごい元気で愉快な人なのでもっとぐいぐい来ていいです。ちょっと人見知りだから怖いかもしれないですけど」
北澤早紀「ちょっと声が低いしね」
茂木忍「そう、それはもう仕方ない、じゃあこれからは声高めに接していくからもっと仲良くしてください」
向井地美音「わかりました」

湯本亜美「私はゆいりーさんと似てるんですけど、広島で全国握手会があって、その時に名前順で並んでたんですね。で最初は愛美から最後は私だったんですけど。休憩を挟んで、もう1回握手再開しましょうってなった時に、私が一番最初に握手する順番だったんですけど、そしたらファンの方が「愛美ちゃん大好きだよ」って言ってきて、あー私愛美じゃないけどみたいな。そういう感じでちょっとゆいりーさんと似ているので。まだ4ヶ月しか経ってないんですけど、ぜひ覚えてください私のことを」

前田美月「私も「なっきー覚えたよ」って言われて(笑)」
茂木忍「覚えていない(笑)」
前田美月「違うと思ったんですけど早過ぎて「ありがとうございます」って」
村山彩希「身長で見分けて欲しいです、そこは」
向井地美音「まあ、みんな言いたいことを言えたということでこの後の曲も頑張っていきたいと思います」


M13:僕の桜




EN1:レッツゴー研究生!
EN2:水夫は嵐に夢を見る








【MC4】

市川愛美「はい、ということで今回のMCはですね、パジャマドライブ公演の感想、学んだこととか、そういうことについて話したいんですけど」

土保瑞希「私は初めてやった公演がパジャマドライブ公演で、たくさんの喜怒哀楽っていうんですか、あって、いろいろ笑ったり泣いたりしたんですけど、初めてやった公演がパジャマドライブ公演でほんとに良かったし、何より4さんと一緒にやって、数えきれないもののいろんなものを学んだので、4さんと一緒に出れて良かったなって思います」

佐藤妃星「私は、私がやってるユニット『パジャマドライブ』で一番最初に、初めての時はなんにも考えずに、無表情のままでやってたんですけど、最近は歌詞を見て、ちゃんと表情がつけられたりとか、他の曲でも歌詞を読んで、表現とかを学ぶことができた公演かなと思いました」

湯本亜美「私はこのパジャマドライブ公演で一番好きな曲が『初日』なんですけど、初めて劇場に立って、初めてマイクを持ってパフォーマンスさせていただいた一番最初の曲が『初日』なんですけど、『初日』の歌詞が自分にぴったりで、私アイドルっぽい曲が苦手で、ヒップホップ習ってたことあるんですけど、アイドルステップが苦手で、すごい苦労した部分もあるんですけど、ほんとに先輩方と一緒の公演に出れて、すごいパフォーマンスの面でも成長できたんじゃないかなって思ってます」

込山榛香「私はこのパジャマドライブ公演で、いっぱい泣いちゃったんですけど、でも、あんまり自分は・・・あれ?成長できたので、もう泣きません」
市川愛美「泣かないでね」
込山榛香「うん、泣かない」

福岡聖菜「ほんとに初日がひどくて、公演初日が、迷子というか、立ち位置とかわかんなかったりとか、パフォーマンスも表情もまったくできなかったりとか、なんかいろんな方に迷惑かけてしまったんですけど・・・こうやって、ようやく、・・・前のパフィーマンスができるようになって・・・ようやく一人前のパフォーマンスが、まだまだなんですけど、少しはよくなってきて、できるようになってよかったなって思います」
村山彩希「愛美ちゃん」
市川愛美「私、自分の生誕でもこんなに泣いたことなかったのに・・・MCできません・・・」

向井地美音「パジャマドライブ公演って、ペアで踊る踊りとかが多くて、先輩と一緒とかあったんですけど、最初の頃はほんと怖くて、なんかどうしようって感じだったんですけど、でも今は楽屋とかで、「今日はこうしよう」とか相談して、どんどん仲を深めていけたので、すごい今は先輩みんな大好きです」

大和田南那「私は『てもでもの涙』を高島さんと歌ったんですけど、最初はほんとに、ほんとに緊張して、手が震えて踊ってたんですけど、最近は自信満々に踊れるようになったし、表現も段々磨きをかけてこれた・・磨けたので、すごい良かったんですけど、やっぱり13期さん、14期さんと一緒に、公演ができたことが・・・」
土保瑞希「峯岸さんを忘れないで」
大和田南那「峯岸さんも・・・」
村山彩希「あー」
大和田南那「峯岸さんも一緒に公演できたことが、すごい嬉しくて、楽しい思い出です」

市川愛美「私、一番最初先輩たちとやった時に、たくさん注意とかアドバイスを頂いたんですよ。でも最近になったら、本当にちょっとになって、あとはそういうアドバイスのお陰で、自分から質問しやすかったり、そういう質問し合ったりして、仲が深まって、ほんとにパジャマドライブ公演ができて良かったなって思ってます」

高島祐利奈「はい、15期生がはじめてやった公演で、すごい心に残る公演だと思うので、そうですね、15期が最後に一緒に出れて良かったなって思います」
茂木忍「そうですね、今後この公演で学んだことを活かしていければと思います」


EN3:白いシャツ







公演終了後のオンデマンドコメントはこちら






15期生8人にとって最後のパジャマドライブ公演。6月9日のデビュー以来、同期が一同に会した公演は以外に少なくてこれが8回目。
6月9日の初公演は今思い出してても、及第点からはほど遠い出来だったと思います。実際劇場スタッフからも酷評されてたようですし。
自分も「よくこれでステージ上げたな」って思ったほどです。
それから4ヶ月経ってのこの日の公演、まさかここまで成長するとは思ってみませんでした、脅威的な成長の影には数えきれないほどの汗と涙の努力があったと思います。我々はステージ上の彼女たちしか知り得ませんが、見えない部分でどれだけのことがあったんだろうと思うと、いろいろ込み上げてくるものがあって、メンバーがデビュー当時を振り返って感極まるのも無理ないことだと思いました。
市川愛美さん、大和田南那さん、土保瑞希さんは自分の生誕祭では泣かなかったのですが、さすがに千秋楽というのは格別なんでしょうね。
自他ともに認める「泣き虫」の土保さんが泣いているのは見たのは意外にもこれが初めてみました。気丈な市川さんの涙もけっこう印象的でしたね。他のメンバーが泣いている中で、向井地美音さんの落ち着きっぷりはさすがでした。

成長の要因をいろいろ考えると彼女たちの置かれた環境もある意味恵まれていたと思います。公演に対する思いが強く、切磋琢磨していたチーム4のメンバーのすぐ傍で、その姿を見て、一緒のステージに立てたのは大きかったのではないでしょうか。これが仮に他のチームのアンダーとしてのスタートであったら、ここまで成長できたかというとちょっと違うかなって思います。

1人1人については長くなってしまうので、また別の記事に書きますが、地方グループの勢いが著しい最近のAKB48にあって、彼女たち15期生は”本家”の未来を担う存在であり、求められるレベルもそれなりに高いものがあったと思います。彼女たちの成長を感じたのは7月に実際に劇場で観た時で、それまでおぼろげであった彼女たちの存在が、実体をもって見えて来たのがこの頃でした。夏のドームツアーを経験し、また一回り大きくなりましたし、9月、10月になっても1公演ごとに進歩していく姿が見て取れ、公演の中継を見る楽しみの1つでもありました。

”研究生公演”はひとまずなくなってしまい、これからは各チームのアンダーとしての出演も視野に入れていかないといけません。これまではある意味、チーム4のお姉さんたちの庇護の下にあったわけですが、これからは独り立ちしていくことも求められてきます。新たな段階に来ていて、けっして平坦な道のりではないですが、彼女たちであればきっと自らの足でそれを乗り越えていけると信じています。これからのさらなる成長に期待します。