昨日の卒業公演について | AKB48、とある地方ファンの呟き

AKB48、とある地方ファンの呟き

とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

昨日は板野友美さんのAKB48としての最後のステージ、ドームでもイベントはありましたが、締めくくりの場としてはやはり原点である劇場が相応しいです。

自分は初期の頃からのファンではないし、語るべく思い出もこれといってないのであれですが、当時から応援してきたファンの方々にとって、昨日は忘れられない日になったのではないでしょうか。後に続くメンバーのためにも、これからの彼女の活躍を願わずにはいられません。

今回はDMMでの配信の他、ニコニコ動画、そして一部ではありましたが、TBSの「火曜曲」の中でも中継がありました。改めて感じたのは、劇場公演とテレビの相性の悪さ。やはりCMという制約のある民放が生中継をするというのはどう考えても無理があると考えます。昨年の前田敦子さんの時も感じたことですが、公演内容も”テレビ向け”になってしまい、せっかくの雰囲気が壊されてしまうのは勿体ないような気がします。さすがに最後の方は長過ぎて間延びした感があり、先月の篠田麻里子さんの卒業公演の時とはかなり印象が違って見えました。

もともとAKB48はテレビとは距離を取るかたちで発展していきました。最近は大人の事情もあって、総選挙やじゃんけん大会にテレビ中継が入るようになりましたが、それによってそれまでの雰囲気が変わってしまうのはなんだか納得できない部分です。昨年のじゃんけん大会の時はこのブログでも放送内容について不満を綴りました。

せっかくの卒業公演、メディアが絡むとろくなことがないということを改めて実感しました。