生誕祭特集#43(2012年6月8日 前田亜美 編) | AKB48、とある地方ファンの呟き

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とあるきっかけからAKB48のファンになりました。地方ファンの立場からいろいろと思ったことを綴っていきます。

今回は、2012年6月8日に行われた、チームAの前田亜美さん(1995年6月1日生まれ)の生誕祭特集です。


【出演者】
チームA:岩佐美咲 多田愛佳 片山陽加 倉持明日香 指原莉乃 高城亜樹 高橋みなみ 仲川遥香 中田ちさと 仲谷明香 前田亜美 松原夏海
10期研究生:藤田奈那
11期研究生:小嶋菜月 名取稚菜 森川彩香

【前座ガールズ】
13期研究生:梅田綾乃 岡田彩花 長谷川晴奈

【休演メンバーとアンダー】
大家志津香 → 藤田奈那
小嶋陽菜 → 小嶋菜月
篠田麻里子 → 森川彩香
前田敦子 → 名取稚菜



【ユニット曲】
「腕を組んで」 倉持明日香 多田愛佳 仲谷明香
「炎上路線」 指原莉乃 高城亜樹
「愛しさのアクセル」 高橋みなみ
「☆の向こう側」 岩佐美咲 倉持明日香 多田愛佳 中田ちさと
「サボテンとゴールドラッシュ」 指原莉乃 片山陽加 藤田奈那 仲川遥香 前田亜美 松原夏海 




自己紹介MCのお題は「男の人になったらやってみたいことは」

指原莉乃「顔をメイクするお仕事をして、亜美の眉毛を抜くだけの仕事をしたい」
高城亜樹「ペットショップの店員」
多田愛佳「男性アイドルをやってみたい」
仲谷明香「私も男性になって、女の子からわーきゃーされたい」
倉持明日香「プロ野球選手になりたい」
岩佐美咲「イケメン教師になって女子高生にモテたい」
小嶋菜月「オトメンになって、スーツの上にエプロンを着て奥さんと子供を迎えたい」
高橋みなみ「社長になりたい、尾木プロならぬ高プロで(笑)」
中田ちさと「スーツに色付きのシャツを着たい、できれば第二ボタンくらいまで開けて(笑)」

名取稚菜「バイクのレーサーになりたい」
松原夏海「ボディビルダーになりたい」
藤田奈那「消防士になりたい」
森川彩香「警察官になりたい」

仲川遥香「学校の体育の先生になりたい、バク転をしたい」
前田亜美「小さい頃はずっと男の子になりたかった、ウルトラマンになりたいと思ってた。」
片山陽加「サッカー選手になりたい、サッカー選手みたいな体型に憧れてるので」



M12後のMCより

指原莉乃「こちらのMCでは亜美の眉毛について話したいと思います」
岩佐美咲「大事ですからね」
指原莉乃「亜美の眉毛の今後について、よく整えた方がいい派とそのままであってほしい派があるじゃない。ということで今日はみんなで亜美ちゃんの眉毛について決めていこうと思います。亜美ちゃんのファンも多いけどいい機会だから」
岩佐美咲「私、ずっと考えてたことがあって、会う度に眉毛のこと考えてた(笑)最近細くなってません?」

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前田亜美「そう、形変えた」
指原莉乃「うそ?そうなの?」
前田亜美「実は私、ここ全部眉毛なの?」
指原莉乃「どういうこと、まぶた全部ってこと?」
前田亜美「剃らなかったらすごいことになる」
指原莉乃「あ、ほんとだ」
前田亜美「まつ毛か眉毛かわからなくて」
指原莉乃「産毛があるよね」
前田亜美「産毛じゃないのも生えてるからすごくて」

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岩佐美咲「あった時はね、見ただけで「あ、眉毛だ」って思ってたの。だけどそういうのがないなって、普通にかわいい子になっちゃったなって」
松原夏海「やっぱ特徴あった方がいいってこと?ライン入れちゃうとか」
岩佐美咲「いいですね、剃り込みですよ(笑)」
指原莉乃「ちょっとしたEXILEみたいな(笑)」
前田亜美「恥ずかしいよ(笑)」
指原莉乃「2人はどう思う?」


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名取稚菜「亜美さんは眉毛を書いてるんですか?書いてないんですか?」
前田亜美「埋めてるけど、書いていないかな」
指原莉乃「色のないところに足してるってこと?」
前田亜美「そう、形を書いているわけじゃなくて、埋めてる」
指原莉乃「どう?」

名取稚菜「そうですね、もうちょっと細い方がいいなって」
指原莉乃「確かにね、もともと美人顔だからね」
前田亜美「でも私変えるんだったら色を変えたくて」
岩佐美咲「ピンクとか(笑)」
指原莉乃「きゃりーぱみゅぱみゅみたいな(笑)」
前田亜美「染めたいんですよ」
指原莉乃「何色に?」
前田亜美「不思議な色に染めたい」
仲川遥香「真っ白とか」
前田亜美「でも私白髪があるの」
指原莉乃「うそ、眉毛に?」
前田亜美「ときどきあって、あと癖毛もあって、いっつも整えないと朝大変なことになってる(笑)」
指原莉乃「そう、普通はちいさいのでちょっとするんだけど、亜美ちゃんは大きなコームでやってるからね(笑)亜美ちゃんの眉毛は公演中触ったら汗が搾り取れるから(笑)はるごんは・・・いや
はるさんは?」
仲川遥香「ああ~」
指原莉乃「誰でもそうでしょ今は(笑)最近はるごんからはるさんに変えたじゃん、その変えようとしたきっかけをつくったじゃん、亜美が変化を遂げるというのをどう思うの?」
仲川遥香「いや、まだ早いと思う。私は20歳になってから「ちょっと変えなきゃな」って。チェンジの時期だと思うの。3年くらいは眉毛はそのままで、3年後くらいに1年に1ミリずつくらい細くしていったらだれも気づかないと思う」
前田亜美「それは一番いいかも」
指原莉乃「今は、みなさんもまだこのままでいて欲しいかなと」
仲川遥香「そうだよ、まだ若いんだから」
指原莉乃「なっつんはどう?」

小嶋菜月「えっ?」
前田亜美「聞いてた?」
指原莉乃「そんなに迫らないであげて(笑)」

小嶋菜月「あの、私も眉毛ちょっとつかめるんですよ」
岩佐美咲「みんなつかめるよ」
小嶋菜月「つかめます?」
岩佐美咲「格が違うのよ(笑)」
小嶋菜月「あれです、ワックスとかで眉毛をツンツンにするのはどうですか?」
指原莉乃「面白い(笑)すごいぶっ飛んだ意見だね」
小嶋菜月「ロックな格好?パンクな、ちょっとロックな格好をして、眉毛を立てて「ロックだぜ」みたいな(笑)どうですか?」
指原莉乃「いいじゃん、新境地」
岩佐美咲「いろいろできるね」
松原夏海「増やしたら?まつ毛とかエクステあるから、眉毛にもつけてロックにしたら」
指原莉乃「亜美が流行らせたらいいじゃん」
前田亜美「編み込み作っちゃったりして(笑)」
指原莉乃「いいチャームポイントなわけじゃん。ファンの人はどう思っているのかしら」
仲川遥香「いいですよね」
指原莉乃「そのままがいいですか?やっぱそうなんだ」
仲川遥香「思いついた。頭剃って「AKB」って入れてる人いるじゃないですか?眉毛を「AKB」にしたら?」
松原夏海「えらいちっちゃい文字になるよね(笑)」
指原莉乃「今の全部の意見を踏まえて、どうしたいか言ってみて」
前田亜美「そんなことしたら握手会で絶対目合わないと思う。まずこっち(眉毛)見られるから(笑)」
指原莉乃「どうする今後?総括」
前田亜美「今の時期しかそういうことできないと思うから、今のうちに」
指原莉乃「言ったらやらざるを得なくなるよ、言ったらダメだから」
前田亜美「何かしたいな、ワックスはやりたいな。前に洗濯バサミ11個付けられたから」
指原莉乃「じゃあ、今日のハイタッチでやってみる?」
前田亜美「ははは(笑)」
指原莉乃「今日だけ特別ね。こっち(右)だけワックスでツンツンに」
前田亜美「いいよ」
指原莉乃「いいの?じゃあそれで見てみて(笑)」
前田亜美「今日だけね(笑)」
指原莉乃「オッケー?」
前田亜美「オッケー」
指原莉乃「ということで、これからもチームA、研究生、亜美ちゃんの眉毛の応援をよろしくお願いします」



アンコール時の挨拶は高橋みなみさん


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高橋みなみ「先日6月6日にAKB48の総選挙の開票イベントが行われました。投票してくださったみなさん、テレビやいろいろな中継で応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。」
全員「ありがとうございました」
高橋みなみ「今回の総選挙は64位までの発表で、順位をつけるのは酷なことでもあります。ですがその、順位がつくからこそ切磋琢磨できるということもあるんだと思います。ですが、秋元先生も言っていました。「人生はマラソンだ」と。これは人によっては、スタートダッシュでずっと走り続けて一番にゴールする人もいます。ですが、ある人は休憩所で水を飲んで、ゆっくり行く人もいるだろう、曲がり道を曲がってコースアウトして戻ってくる人もいるだろう。そのプロセスが大事なんだと思います。人生の勝ち負けは順位で決まるものじゃありません。自分で決めるものです。これからメンバーがどんな道を歩き、どんな挫折を繰り返し、どんな喜びを胸に前に進んでいくのか、それは未来のことです。まだまだ私たちにもわかりません。ですが、どんなことがあっても、皆さんはついてきてくださると。握手会やブログのコメントで私たちにエールをくださいます。その言葉が私たちにとって、ほんとに大きな力になります。まだまだな私たちですが、ゆっくりゆっくりです。ほんとにゆっくりかもしれませんが歩を進め、自分たちの夢を叶えていきたいと思っています。どうぞみなさんこれからも温かい応援よろしくお願いします」
全員「よろしくお願いします」




アンコール後に生誕祭が行われました。進行役は指原莉乃さん


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指原莉乃「改めまして亜美ちゃん、今年何歳になりましたか?」
前田亜美「今年は17歳になりました」
指原莉乃「そうですか、大人になりましたね。たかみなさん苦しそう(笑)」
高橋みなみ「呼吸が・・・」
指原莉乃「じゃあ1回休憩しましょうね。ここでね、海外からの特別ゲストはさておき(笑)今日はとある方からの手紙を、とあるメンバーからの手紙を預かってきて読みたいと思います」
前田亜美「私に対してですか?」


(指原さんが手紙を朗読)

あーみんへ

私があーみんに手紙を書くのは初めてです。
いつもよく一緒にいるから、お手紙書くのなんか恥ずかしいな。あーみんに初めて会った時の印象はやっぱり顔が小さくて背が高いというイメージ。あーみんは大人っぽくて、私より大人っぽいししっかりしてるよね。よく助けられています。あーみんはいつもお手洗いに行く時、「一緒について来て」っていうよね。かわいいなって思っています。ロケバスでも空いてるのに隣に座って来たり、一緒の音楽をイヤホンで聴いたり、隣にいるのにメールしたり、なんかカップルみたいだね。ダンスの練習とか辛いことも一緒に乗り越えて来た仲間だし、最高の親友だと思っています。7期の絆、あーみんの笑顔を見ると元気づけられる、あーみんに会えてすごい嬉しいです。今年の夏いっぱい思いでつくろうねって約束したよね。楽しみにしています。今年もあーみんが笑顔で楽しく過ごせますように。最後にお誕生日おめでとう。これからもよろしく

小森美果より



仲川遥香「小森って真面目な文書けるんだね(笑)」
指原莉乃「真面目な文書けるんです。ひらがなめちゃめちゃ多いけど(笑)どう亜美ちゃん小森からのお手紙は?」
前田亜美「初めてで、3年一緒にやってるんですけど、そんなにあまり真面目に話してくれないんで」
指原莉乃「そうね」
前田亜美「昨日も一緒にいて、一緒に映画観にいったりして、一緒にいたんですけど、ほんとに小森は一番といっていいほど仲が良くて、昨日の夢も小森が辞める夢見て(笑)」
指原莉乃「やめてよ、そんな、大丈夫」
前田亜美「それくらい仲がいいので、なんかほんとにいい友達をもったなって思って。みんなも嫌だろうけど眉毛を3Dにしてくれて」
仲川遥香「そんなことない、超楽しいよね」
前田亜美「すごいいい人たちに恵まれてるなって私は思ってて、さっしーもいつも眉毛触ってくるし、みんなほんとに優しいし、嬉しいし甘えてばかりなのはいけないけど、あの嬉しいなって思って・・・3Dだね」
指原莉乃「3D眉毛だね。改めまして今年1年、これからの1年どうしたいかをファンのみなさんに」

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前田亜美「総選挙も終わり、私は去年初めて総選挙に入ったんですけど、今年はほんとにぶっちゃけAKBとしての活動をあんまりしてなかったなと、振り返ると。それなのに握手会に来てくれる方がたくさんいて、もう入ったのが中学1年生の年に入って、でもどんどん後輩も増えてくるし、でも年齢はけっこう後輩の子と同じくらいだったり、複雑な気持ちがあったりするんですけど、でも経験としては私の方が上だし、もっと大人にならないといけないなと、思うことはすごいあったんですけど、やっぱり17歳になって、こう一番子供と大人の境界線というか、一番しっかりないといけない歳なので、この1年は自分に磨きをかけて、みなさんに恩返しができたらなって、笑顔を届けられたらなってすごい思います。今年はそうですね、眉毛は剃らないままでいようと思うんですけど(笑)そんな前田亜美をこれからもよろしくお願いします。今日はみなさんありがとうございました」

指原莉乃「はい、お礼は言ったんですけど、改めましてサイリウムの種類もたくさん用意してくださったわけですし、改めましてファンの方にメッセージを」

前田亜美「そうですね、みんな優しい方ばかりで、すごい見守ってくださるファンの方が多くて、ほんとにお礼を言いたいんですけど、お礼になってるのかなって思っているんですけど、私はつまらないし、喋れないし、キャラもないけど、全然そんな私なのに、すごいファンの方が励ましてくれたりとか。ほんとに感謝の気持ちをどう伝えたらいいのかわからないんですけど、ほんとに感謝しています。そうですね、このあとワックスをつけるんですけど、眉毛に。そんな私も好きになってくれたらいいと思います。今日はみなさんありがとうございました」



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前田亜美さんは7期生として加入、チームAでは最年少となります、まだまだ子供というイメージがあったので、もう17歳かと聞くと月日の経つのは早いなと感じます。最初に彼女のことを知ったのはネ申テレビのボウリング企画、今から2年前で当時おそらく14歳くらいでしょうが、その頃から比べると表情も大人になったし、何より背が伸びたなと、公称は165センチとなっていますが、MCなどで並んでいるのを見ると170近くあるようにも見えます。
公演にも握手会にも行ったことがないので、あまり詳しいことは言えないのですが、AKB48に入るまではダンス経験がなく、入った当初は本人曰く「落ちこぼれ」だったそうですが、13期生の茂木忍さんは憧れの先輩として彼女の名前をあげて「指先まで丁寧なダンスに憧れます」と言わしめるまでに成長しているようです。スタイルがいい分確かに見栄えはします、その分粗も目立つので丁寧に踊ることを心掛けているようにも見えます。個人的には「Pioneer」とか見ていて、もっと弾けてもいいんじゃないかと思ってしまうんですが。

先日何気にNHKの「Rの法則」を見てて、目立つ子がいるなと思ってみたら前田亜美さんでした。本人はコンプレックスに思ってる部分もありますが、やはり太い眉毛はよく目立つし、キリっとした印象を与えるのでやはりこのままでいて欲しいなと思います。

じゃんけん大会で2年続けて勝ち残るなど(2010年5位、2011年7位)など運も持ち合わせてるので、ちょっと大人しい部分が気になりますが、自分の夢に向かって頑張っていってもらいたいです。


記事に書いてはいないんですが、M12後のMCの前半が面白くて、「片山陽加をキュンキュンさせよう」という企画(?)で、メンバー代わる代わる男役になって胸キュンな台詞を言っていくのですが、テンポもよく、見てて面白かったです、それを見ていた中田ちさとさんが発した思わぬ暴言(笑)に会場も笑いに包まれていました。あの雰囲気はなかなか他のチームでは出せないかなと流石チームAだと思いました。

アンコールの時の高橋みなみさんの挨拶は毎度感心するのですが、今回も聞いててなるほどなと思って、順位は大事かもしれないが、それよりもそこに行きつくまでのプロセスの方が大事だというのは納得「人生の勝ち負けは順位で決まるものじゃない」という言葉が心に響きました。