なんでしょう?


人はだれでも承認欲があるので


誰だってちゃんと評価されたいと思うのは自然なんだろう。


とはいえ


価値観が違えば


基準が違えば


期待するところが違えば


評価は変わってくるのでなんとも難しいところ


誰にだってどんな行いにだって


よいところダメなところ色々あるので


よいところだけを自覚して評価されないと思う人


悪いところだけをみて評価できないと思う人


そこがすれ違ってストレスが生まれるように思う


なので必ず目指すところを示し


組織であればその組織の目的遂行の為に


より具体的な評価システムが必要なように思う。


一ノ本の行いも


実際評価してくれる方々もいれば


非難を浴びる事も多い


しかし


実は誰の為にナンのためにと突き詰めると


個人は家族に内包され組織に内包され


組織は地域社会とか業界とかもう少し大きなモノに内包される


そしてそれとて国家とか


世界平和の実現といったさらに大きなモノに内包されるので


そこでのコンフリクトがない基準や行動指針が最も正しいんだろう


誰にとってはよくて何にとってはいけないことというのは


実は虚構であるようにも思う。


反社会的行為に評価を与えたり


お客様の利益と会社の利益のベクトルが違ったり


そういう組織は必ず滅びる


経営者の利益とスタッフの利益が合一していない組織も


これまた滅びる


ESとCSが相反してもいけない


CSによってESがもたらされるという仕組みが絶対に必要だ


評価基準はそこにあるべきだろうと思う。