社内向けの



グループウェアで



ホテル野外教育事業部の損益を公開し始めた



しかし
この商い



収益をあげる時期
そうでない時期の格差が激しい



もうひとつ



ソフトを展開しているか
フィールドを整備しているか



でも変わってくる



それと
まるまる償却しながらやってるか
一度オフバランスがあったか
賃料にしていて
その比率によっても変わってくる




それは言い訳でもあって


準備にかける時間=コスト



整備にかける時間=コスト



特に整備にかける時間=コストは外注した場合のそれを下回らねばならないし



準備と整備の内製化で人が要り

それが外注した場合よりも高コストなら
絶対人員が多い



スタッフの出向を含め考え直すべきだ



作業スピードの基準とは


外注より安いということ


段取りが悪く
外注より高くつくなら
外注し
余剰人員は出向すべきだろう



オペレーションだけで
人件費が20%を越える日を作ってはならない
その中に施設整備コストが含まれているとしたらそのコストは外注より安くなってないといけない


まぁ本拠地ハチ高原でも
準備にかける時間は過去を思えば短縮できる



ノーゲスト
1名出勤
本部集約でなければ



3館展開の意味はなし



できない理由があるなら
解決に向けて努力すべし


できないからできないってのは言い訳です



もういちど
見つめ直そう


準備のコスト
整備のコスト



全員作業日とかで
人件費が\18000の社員さんが10人でやる作業



外注で17万なら
外注すべき



いやその分で
人があまる…


余剰人員を抱えてるということです



ホテルを全うに
継続するには

FL(原価率+人件費)35%が基本です


なにか画期的なイノベーションを起こせば
10%くらいなマージンはあるかもしれない



オフバランスとか
ってのもその一つ




裏をかえせば
売上の20%以上は過剰分配されているので


適正人員にするか
雑給を減らすか



過剰分配で無くする必要があります



もう待ったなしです



ホテル野外教育事業部で
マックアース文化が浸透した部分が50%を超えてた局面と


今20%を下回る局面では
当然
文化を尊重し
待っていたところも
基本的に変わってないなら早急に変えてもらいます



これを成し遂げた先に
自立した
持続可能な
スキー場のホテル業が確立します



できなければ
滅ぶだけです



いまのままでもいいんだろって幻想だけは捨てましょう