その行いをするのか



考えた事がありますか



いま社内で




少しずつ



情報共有の為の
グループウェアの導入を試みていますが



目的は
情報共有です



しかし
情報は



それを読みとく力があって初めてその効力を発します



羅列された数字をみて



あーなんか解らんなぁでは意味がなく



読みといて
意思決定の要素となり
行動に繋がらなければならない



そして
2次的な目的は
総務経理の簡略化とスピードアップです



ISOを否定はしないが



あれにとらわれると
総務経理コストが増大しあたまでっかちになります



理想は
現場の事象が
そのまま数字に反映され


即時に行動につながる
そんな情報共有のしくみです



外食や31で先行していた日毎のキャッシュフローまでを導く仕組みを



全事業所に展開しようとしているのも



そんなところ



現場から
総務経理を通って
1ヶ月2ヶ月後にでてきた結果など



さほど役には立ちません


もう今は毎年状況が変わるので



去年の成功体験が
翌年つかえるとは限らないところまで



世の中がスピードアップしているからです



だから
日々状況を把握しないと


日々対策をとっていかないといけません



当社はグループ年商こそ60億となりましたが



幸いひとつずつは
2000万~5億程度の零細事業所の集合体



皆が正しい知識と判断能力を身につける事で



とても
小回りが効く
組織になれます




判断や動きの遅れで




被る損害は
全事業所まとめれば
えらいことになりますが



裏返して
その情報共有のしくみがうまく機能すれば



そんなことすら解決です


よく
そんな沢山の事業所をどうやって管理するん!?


と聞かれます



管理しようなんて思ってないし



こんな事をいうひとの脳ミソの中身はだいたい昭和スタイル



管理はしないけど



それぞれが適正にマネージメントできる



基準を設けて
仕組みをつくり
共に成長していけるチーム



これが目指す形です



これで
間接費をかけず



現場重視の組織ができるはずです



これが
年商60億のマックアースに本社らしい本社がない理由



他社が運営して合わない事業所を再生していく根幹です



そしてそれが誇るべきところなのです