「花子とアン」第106回 | たっちん日記

「花子とアン」第106回

時間がないので簡単に。


1923年(大正12年)9月1日。

村岡家。

縁側に座り、シャボン玉で遊ぶ花子と歩。


カフェー・ドミンゴ。

郁弥から派手なプロポーズに動転し、店を飛び出してしまったかよ。


通り。

気を落ち着かせ、店に引き返そうとするかよ。


村岡家。

平祐が訪ねてきます。

その時、大きな揺れ。

午前11時58分、関東大震災です。


歩を抱いて起き上がる花子。

瓦礫の隙間から這い出る平祐。

部屋の家具は倒れ、居間と書斎の窓が壊れ、庭には本や屋根瓦が散乱しています。

泣いている近所の子どもたち。

みんな、大丈夫?と声かける花子。


どこもかしこもめちゃくちゃだ・・・と言う平祐。

英治さんは・・・銀座はどうなんでしょう・・・と心配する花子。


夜。

余震が続きます。

怖がる子どもたち。

子どもたちを力づけるため、「ナミダさん」という創作話をする花子。


顔を煤だらけにした英治が帰ってきます。

お互いの無事を喜ぶ花子と英治。

郁弥は?会えたのか!?と尋ねる平祐。

いえ・・・と答える英治。

きっとかよと一緒にどこかに避難してるのよと言う花子。

再び、銀座へ戻っていく英治。


葉山家。

がらんとした部屋でソファーに座っている晶貴。

使用人がみな金めの物を持って逃げてしまったのです。

乳母も逃げてしまったので、純平を抱いて部屋から出てきた蓮子。


駆けつける龍一。

微笑み、純平を抱かせる蓮子。

出ていこうとする蓮子と龍一。

止めようとする園子。

もう自由にしてやれ!と言う晶貴。

頭を下げる蓮子と龍一。


村岡家。表。

英治とかよが戻ってきます。

無事だっただけとかよを抱きしめる花子。

放心状態のかよ。

郁弥さんは?と尋ねる花子。

無表情で立っているかよ。



今日はアバンがなくて、いきなりオープニング。あれ?って思ったら、そういうことか。

かよの放心状態の演技は説得力あった。一方、○子さんの方はいつもと変わらず・・・

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