「花子とアン」第100回 | たっちん日記

「花子とアン」第100回

龍一の部屋。

花子がお弁当を届けに来ています。

私も新しい命を授かったのと報告する蓮子。

てっ・・・、おめでとう!と祝福する花子。


1922年(大正11年)初夏。

蓮子の駆け落ち騒動から8か月がたちました。

村岡家。

歩を連れ、蓮子の元へ向かう花子と英治。


山川家。

蓮子と龍一は龍一の父の友人、山川弁護士の家に身を寄せていたのです。

座卓に重箱を並べる花子。

まあおいしそうと見る蓮子。


最近、この子を無事に産んで守れるのかって不安になるの・・・と打ち明ける蓮子。

「案ずるより産むが易し」と声かける花子。

微笑む蓮子。


龍一が帰ってきます。

つけられていたようだと言う龍一。

いよいよここも危険になったようだなと言う山川。

しばらく甲府の家に身を隠したらどうかしら?と提案する花子。

蓮子は甲府の安東家に、龍一は村岡家に身を隠す事に決まります。


カフェー・ドミンゴ。

嘉納蓮子を題材にして書くべきですよと宇田川に勧める亜矢子。

私は白蓮の事など書きません、共感するものがないからよと断る宇田川。


安東家。

蓮子を連れて帰ってきた花子。

よく来たねと蓮子を迎えるふじと吉平。

蓮様がここにいるっていう事は絶対に誰にも知られちゃいけんだよと念を押す花子。

ですが、リンがやって来て蓮子がいる事を知られてしまいます。

絶対に秘密にしてくりょうしねと念を押す花子。

分かった、誰にも言わんと約束するリン。


夜。村岡家。

風呂に入る英治。

子供の名前を考えている龍一。

戸をたたく音。


玄関を開ける龍一。

ごめんくださいと挨拶する伝助。

驚く龍一。

貴様やったんか・・・、蓮子はどこじゃ・・・、どこにおるとか!?と龍一の胸倉をつかむ伝助。

ここにはいませんと答える龍一。

暴力はいけません!と止めに入る英治。


身を隠している身なのに、他人の家の玄関にのこのこ出ていく龍一はアホですか??

蓮子の唯一の友人、花子の家に龍一を匿うなんて、アホですか??

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