ステキな魂のみなさんへ

 

 

 

 

今からもう、

十数年前になりますが、

 

『皆既月食』を体験するチャンスに

恵まれました。

 

 

 

 

子供の頃から

大の「宇宙好き」だったのですが、

 

大人になっても何故か、

そのワクワク感は止まらず、

 

 

夜の9時過ぎから

深夜1時くらいまで、

 

冬の夜空の「天体ショー」を

愉しんでおりました。

 

 

 

 

畑の真ん中で、

 

ただ、ずーっと、

夜空を見上げながら、

 

何も考えずに、

ただ、ボーッと。

 

 

 

 

空(天)が在り、

大地(地)に立ち、

眺めている自分(人)が、

 

居る。

 

 

 

ただ、そのまんま、

 

何も考えずに、

 

やはりボーッと、

空(天)を眺めているうち、

 

 

 

空(天)と

大地(地)と

自分(人)が、

 

 

「ひとつ」になってしまっていたのデス。

 

 

 

天・地・人。

 

三位一体。

 

 

 

天と地と人との”境目”が、

 

判らなくなっていました。

 

 

 

 

そのときフト、

思ったのです、

 

 

「あ、やっぱり

 

元々”ひとつ”なんだな。」と。

 

 

 

 

”ひとつ”だったことに、

驚くわけでも無く、

 

 

 

不思議なくらいに

「あ、やっぱりね。」だったのデス。

 

 

 

 

 

コトバでは

上手く表現できないのですが、

 

 

何だかとっても穏やかで、

温かくて、

 

 

元々の”軸”(?)が、

 

時空を超えた、

不変の”強さ”みたいなモノ(??)が、

 

 

静かに、穏やかに、

 

でも確実に、アル(在る)。

 

 

そんな感覚を、

”確信”した瞬間でした。

 

 

 

 

 

それから後、

 

悲喜こもごもな「人生ドラマ」を体験しましたが、

 

 

いつも根底には、

 

 

そのとき観じた「もともとヒトツ」が、

しっかりと根付いていて、

 

 

 

すべての出来事には

何かしらイミがあり、

 

 

気付きと学びの体験を、

自ら選んで、

 

無限に成長していける存在なんだと、

 

心のどこかで観じている自分に、

少しづつ気づき始めたのデス。

 

 

 

 

 

気がつけば、

かなり「曲がりくねった人生」を

歩いていますし、

 

 

もちろん今でも、

ブレることも多々ありますが、

 

 

 

そんなブレてる自分にも、

ため息混じりに微笑みながら、

 

 

宇宙を信頼して、

自分のハートを信頼して、

 

これからも、

自分の今のワクワクを、

 

愉しみたいなと

思っております。

 

 

 

 

 

 

今回もご覧いただき、

ありがとうございました。

 

 

今日も、

ステキな1日でしたひらめき電球