こんにちは!
タツです。
あなたはスロットでメダルを出して
換金しますか?
もちろんしますよね。
投資金額より多く換金(勝ち)
投資金額より少なく換金(負け)
どちらもあると思いますが
そのどちらもすでに
あなたは損をしている可能性がある
ということを知っていますか?
換金所のおばちゃんに
すっぱ抜かれている
という訳ではありません
(無くも無いですが笑)
これは業界の常識であり
知っておかねばならない仕組みです
この仕組みを理解しておけば
あなたが打ちに行くホール
あなたが打つ台
これが大きく変わってきます。
勝てるホール、勝てる台
負けるホール、負ける台
それを図る指標の一つになり得ます。
これを知らずに打っていては
「あれ?なんで負けたんだ?」
ってことになります。
なんで負けたかも分からないのに
財布の中身は減っている
という現象が起きてしまいます。
初めて行くホールに入店したとき
最初に何を気にしますか?
・出ているかどうか?
・どんな機種があるか?
・客はいるか?
・好きな機種はあるか?
・トイレは綺麗か?
僕はどれも違います。
僕は、この仕組みのことをまず気にします。
必ず確認します。
店員に聞いても教えてくれないので
常連っぽい人に聞いたりします。
それが分からないと
僕はとてもじゃないけど打てません。
というより
行く前日に調べてから行きますね
だって損したくないから。
それぐらい大前提の部分になります。
とはいえ全然難しい話ではありません
小学校の算数が出来ればいけます。
一体その仕組みとは
なんなのか?
交換率です。
【交換率ってなに?】
獲得した枚数が実際にいくらに換金できるか
という割合のことを言います。
①A店の場合
10000円投資して600枚出ました
換金→12000円
結果 2000円勝ち
②B店の場合
10000円投資して600枚出ました
換金→10000円
結果 プラマイゼロ
同じ1000円を投資して
同じ600枚を換金したのに
なぜこんなことが起きたのでしょうか?
「B店はぼったくりじゃねえか!」
いいえ、違います。
真っ当な理由でそうなっています。
お店によってもともと換金率が違うのです。
下の表を見て下さい。
《交換率表》
スロットは
1000円で50枚(1枚20円)借りて
打ちます。
上記の表を見て分かる通り、
等価交換なら借りたメダルと同じ価値
であるのに対して
他は借りたときよりも価値が下がって
います。
先ほどの例に当てはめると
600枚のメダルを換金
等価交換 →12000円
5.5枚交換 →10800円
6枚交換 →10000円
7枚交換 →8400円
7.5枚交換 →8000円
このように換金ギャップが生じます。
「あれ?思ったより少ないな」
というのは、こういうカラクリのせいです。
要するに、
等価交換以外の交換率の店では
現金で投資すればする程
損をしているということです。
1回転も回さずに
1000円入れた時点でマイナスです
だから同じ金額の投資で
同じ枚数のメダルを換金しても
交換率の差により
店によって勝ち・負け・プラマイゼロ
という現象が起きるのです。
あなたのよく行くお店では
交換率がどれ程に設定されているか
調べておく必要があります。
「そんなら等価の店探して
そこしか行かねえよ!損だし!」
と思うかもしれませんが、
必ずしも
等価が一番良い訳ではありません。
その理由はこの後で解説します。
【等価交換禁止】
2015年11月
東京都で等価交換全面禁止に。
同12月
愛知県で等価交換禁止となりました。
近隣の府県でもその動きが
出てきているようです。
中には未だに等価交換で
営業している店がありますが、
基本的には今後等価交換は無くなる
と思っていて間違いないでしょう。
これは私たちスロッターにとって
デメリットなのでしょうか?
逆にメリットはあるのでしょうか?
【等価交換禁止のデメリット】
前述のように
現金投資すればするほど損をする
これは間違いなくデメリットです。
10000円勝つために
今までは500枚プラスで良かったのに
今後は600枚プラスが必要
ということになっていく訳ですからね。
大体今日はいくら使ったから、
今はこんだけ勝ってるな
今はこんだけ負けてるな
あと何枚出せばプラスになるな
って打ちながら頭の中で計算しますよね
等価なら
1枚20円で単純に計算できましたが
これからはそれが複雑になってきます。
この辺りがデメリットと言えるでしょう。
【等価交換禁止のメリット】
メリットなんてあるのでしょうか?
あります。
なんなら僕は、
等価交換禁止になって良かった
とさえ思います。
仮に6枚交換の店であれば
客は1000円を入れた時点で
約200円損してしまいます。
1人が1000円入れる度に200円損
2万円現金投資したらどうですか?
それが500人になったらどうですか?
交換率ギャップでの差額は
結構すごい金額になりますよね。
逆にホール側は
それだけ得をすることになります。
ここでホールはどう考えるでしょうか?
①得した分はそのまま利益にする
②得した分は違う形で客に還元
そう、②なんです。
要するに、「違う形での還元」とは
高設定の割合を多くする
ということです。
「得したんだからそのまま利益にするでしょ!」
そうではありません。
そもそもホールにとっては、
多くの客にずっと長く通ってもらうこと
1人でも多くの客に来てもらうこと
これが最大の目的であり
最大のメリットです。
年間を通して見れば
それが一番儲かりますからね。
等価交換禁止によって
今までの利益とは「余分な」利益
が出たのだから、
その分を
高設定台の割合を多くする
という形で客に還元すれば、
客は「この店出てるな」って
通い出しますよね。
今までと同じ利益を確保しながら
客に還元が出来て
さらに客が増える
ホールにとって
これは大きなメリットになります。
要するに、
客・ホール
双方にとってメリットがあるってことです。
だから、等価が禁止になったからって
悲観することなんて全然ないんです。
むしろ喜ぶべきです。
【まとめ】
あなたがよく行くホールが
等価交換禁止になったのであれば
その後の設定配分
を気にしてみましょう
もしそれでも今までとの変化
が無いようなら、
そのホールには今後行く価値は無い
かもしれません。
タツです。
あなたはスロットでメダルを出して
換金しますか?
もちろんしますよね。
投資金額より多く換金(勝ち)
投資金額より少なく換金(負け)
どちらもあると思いますが
そのどちらもすでに
あなたは損をしている可能性がある
ということを知っていますか?
換金所のおばちゃんに
すっぱ抜かれている
という訳ではありません
(無くも無いですが笑)
これは業界の常識であり
知っておかねばならない仕組みです
この仕組みを理解しておけば
あなたが打ちに行くホール
あなたが打つ台
これが大きく変わってきます。
勝てるホール、勝てる台
負けるホール、負ける台
それを図る指標の一つになり得ます。
これを知らずに打っていては
「あれ?なんで負けたんだ?」
ってことになります。
なんで負けたかも分からないのに
財布の中身は減っている
という現象が起きてしまいます。
初めて行くホールに入店したとき
最初に何を気にしますか?
・出ているかどうか?
・どんな機種があるか?
・客はいるか?
・好きな機種はあるか?
・トイレは綺麗か?
僕はどれも違います。
僕は、この仕組みのことをまず気にします。
必ず確認します。
店員に聞いても教えてくれないので
常連っぽい人に聞いたりします。
それが分からないと
僕はとてもじゃないけど打てません。
というより
行く前日に調べてから行きますね
だって損したくないから。
それぐらい大前提の部分になります。
とはいえ全然難しい話ではありません
小学校の算数が出来ればいけます。
一体その仕組みとは
なんなのか?
交換率です。
【交換率ってなに?】
獲得した枚数が実際にいくらに換金できるか
という割合のことを言います。
①A店の場合
10000円投資して600枚出ました
換金→12000円
結果 2000円勝ち
②B店の場合
10000円投資して600枚出ました
換金→10000円
結果 プラマイゼロ
同じ1000円を投資して
同じ600枚を換金したのに
なぜこんなことが起きたのでしょうか?
「B店はぼったくりじゃねえか!」
いいえ、違います。
真っ当な理由でそうなっています。
お店によってもともと換金率が違うのです。
下の表を見て下さい。
《交換率表》
スロットは
1000円で50枚(1枚20円)借りて
打ちます。
上記の表を見て分かる通り、
等価交換なら借りたメダルと同じ価値
であるのに対して
他は借りたときよりも価値が下がって
います。
先ほどの例に当てはめると
600枚のメダルを換金
等価交換 →12000円
5.5枚交換 →10800円
6枚交換 →10000円
7枚交換 →8400円
7.5枚交換 →8000円
このように換金ギャップが生じます。
「あれ?思ったより少ないな」
というのは、こういうカラクリのせいです。
要するに、
等価交換以外の交換率の店では
現金で投資すればする程
損をしているということです。
1回転も回さずに
1000円入れた時点でマイナスです
だから同じ金額の投資で
同じ枚数のメダルを換金しても
交換率の差により
店によって勝ち・負け・プラマイゼロ
という現象が起きるのです。
あなたのよく行くお店では
交換率がどれ程に設定されているか
調べておく必要があります。
「そんなら等価の店探して
そこしか行かねえよ!損だし!」
と思うかもしれませんが、
必ずしも
等価が一番良い訳ではありません。
その理由はこの後で解説します。
【等価交換禁止】
2015年11月
東京都で等価交換全面禁止に。
同12月
愛知県で等価交換禁止となりました。
近隣の府県でもその動きが
出てきているようです。
中には未だに等価交換で
営業している店がありますが、
基本的には今後等価交換は無くなる
と思っていて間違いないでしょう。
これは私たちスロッターにとって
デメリットなのでしょうか?
逆にメリットはあるのでしょうか?
【等価交換禁止のデメリット】
前述のように
現金投資すればするほど損をする
これは間違いなくデメリットです。
10000円勝つために
今までは500枚プラスで良かったのに
今後は600枚プラスが必要
ということになっていく訳ですからね。
大体今日はいくら使ったから、
今はこんだけ勝ってるな
今はこんだけ負けてるな
あと何枚出せばプラスになるな
って打ちながら頭の中で計算しますよね
等価なら
1枚20円で単純に計算できましたが
これからはそれが複雑になってきます。
この辺りがデメリットと言えるでしょう。
【等価交換禁止のメリット】
メリットなんてあるのでしょうか?
あります。
なんなら僕は、
等価交換禁止になって良かった
とさえ思います。
仮に6枚交換の店であれば
客は1000円を入れた時点で
約200円損してしまいます。
1人が1000円入れる度に200円損
2万円現金投資したらどうですか?
それが500人になったらどうですか?
交換率ギャップでの差額は
結構すごい金額になりますよね。
逆にホール側は
それだけ得をすることになります。
ここでホールはどう考えるでしょうか?
①得した分はそのまま利益にする
②得した分は違う形で客に還元
そう、②なんです。
要するに、「違う形での還元」とは
高設定の割合を多くする
ということです。
「得したんだからそのまま利益にするでしょ!」
そうではありません。
そもそもホールにとっては、
多くの客にずっと長く通ってもらうこと
1人でも多くの客に来てもらうこと
これが最大の目的であり
最大のメリットです。
年間を通して見れば
それが一番儲かりますからね。
等価交換禁止によって
今までの利益とは「余分な」利益
が出たのだから、
その分を
高設定台の割合を多くする
という形で客に還元すれば、
客は「この店出てるな」って
通い出しますよね。
今までと同じ利益を確保しながら
客に還元が出来て
さらに客が増える
ホールにとって
これは大きなメリットになります。
要するに、
客・ホール
双方にとってメリットがあるってことです。
だから、等価が禁止になったからって
悲観することなんて全然ないんです。
むしろ喜ぶべきです。
【まとめ】
あなたがよく行くホールが
等価交換禁止になったのであれば
その後の設定配分
を気にしてみましょう
もしそれでも今までとの変化
が無いようなら、
そのホールには今後行く価値は無い
かもしれません。