さっきNHKの「釜石の奇跡」の話を見ていた。
震災の日釜石の小学生は帰宅後で、ほとんどが自らの判断で高台に
避難するなどして、助かったり、一緒にいた大人も含めて
助けたりしたという話で、それをエピソードを交え検証していくと内容。
結果としては、釜石では小学校でしっかり地震と津波の教育をして、
子供達は素直にそれに従った、それも大人と居た子でも、
それを信じて大人を諭してまで従ったので、大人も素直に、
みたなところに落ち着いた感じだった。
僕は、子供達が素直だったのは、学校の教育内容に対してではなく、
自分達の直感だったように見えた。
学校の教育に対して素直であれば、それは「大人の言うこと」だから、
大人と居て、大人に諭された子は、大人に従ったはず。
ところで、大人と居た子も含め、地震の後、皆「津波が来る」と
理屈でなく「感じた」ように見えた。それも「強く」。
そして、それが凄く強かったため、どうしてもそれに従おうと
したように見えた。
凄いことだなと思った。
そして、これは推測でしかないけど、釜石の小学生のほとんどが、
そう感じたんではないだろうかと思った。
そうでなければ、皆助かるとは思えない。
大人にとっては直感に従うことは、人によってはばかげたことと
思われるだろうし、何のバックアップもないものを信じること
なので逆に怖いことだろうと思う。
あるいは、いろいろな目に見えない縛り、しがらみ、思い込みなどを
しょっているので、直感さえ出てこないかもしれない。
地震に対し理詰めで備えることは、それはそれで必要で、やるべきこと。
でも、でも生き方として、縛り、しがらみ、思い込みなどを
出来るだけしょわず、来ることがあれば、その直感に従いたいな、
そんなことを番組を見終わって思った次第。




