先日の土曜日に滋賀県立体育館に行った。
滋賀レイクスターズと京都ハンナリーズの京滋対決。
と言っても、実は、僕はどちらが勝つかよりも、アブドル・ラウーフ選手を久しぶりに生で見るのを楽しみにしてたのだ。
ラウーフ選手は元NBA選手。
彼の経歴はwikipediaによると以下。
1990年のNBAドラフト3位でデンバー・ナゲッツに指名された後、1996年までナゲッツでプレイ、チームの主力として活躍した。1993-94シーズンには平均19.2得点、2.8リバウンド、4.2アシストと成績を伸ばし、MIP賞(最も改善されたプレイヤーに与えられる賞)を獲得した。1993年にはオールスターのイベント、スラムダンクコンテストに出場した。1994年と1996年にはフリースロー成功率がNBAトップとなった。 その後、サクラメント・キングス、バンクーバー・グリズリーズでプレイした。
その身長を考えたら、ドラフト3位指名されること自体が凄いこと。
僕は残念ながらNBAの現役時代のプレーを見たことがない。
NBAから引退した選手の場合、どのような選手でも、そのプレーを生で見られる機会は普通ない。
それが日本で、それも自宅から車で15分ほどの体育館で見られる。
その日のラウーフ選手は絶好調。第1Qの前半で彼が放った3本のシュート(3ポイント1本を含む)がすべて成功。ハンナリーズは波に乗ってしまった。
そして前半で16得点。最終は24点。落としたシュートは数本。印象としては、打てば入る。
身長183cm。年齢42歳。
信じられない活躍。
そして、ゲームを見たらわかるのだが、凄いのはシュートだけはなく、ドリブルも、パスも凄いのだ。
その日のレイクスは彼の活躍に負けたと言っても過言ではないかもしれない。
ラウーフ選手をずっと見ていて気づいたことがある。
彼は、ゲーム中、暇さえあれば肩甲骨を動かしているのだ。
それも、上下にキュッキュッという感じで動かしてる。
審判の笛でプレーが止まった時、フリースローに入る間など、動かしている。
これは生で見ないとわからないことかもしれない。
僕が勉強した「ゆる体操」の高岡氏の理論では、大雑把に言えば、人は生まれてからすぐに肩甲骨周りの組織から硬化していき、それが一生かかって進み、全身に広がり、最後は全身ガチガチ、ギシギシになり一生を終える、というもの。
だからアンチ・エイジングには、肩甲骨周りの硬化進行を遅らせることが効果的。
バスケットのシュートをするには、腕を上げる必要がある。
腕を上げるには、肩甲骨が動かないと上がらない。
肩甲骨周りがやわらかく動けば、腕が上がるだけでなく、シュート動作がスムーズにできる。当然動作の正確さが上がる。
彼は、どこからか、そういうことを知り、何らかのメソッドにより、肩甲骨を常に動かすようにしているものと推測される。
彼のスムーズで素早いシュート・フォームと、ゲームの合間に見せる肩甲骨動かしが僕の目に焼きついてしまった。
それ以来、僕も肩甲骨をいつも以上に動かすようにしているが、動くけど、彼のようには動かない。
ハンナリーズの今シーズンのホームゲームはあと4つ。
できるだけラウーフ選手を見たいので、2ゲームくらい見にいけたらと思っている。


