思ったので書き留めておくことにしました。
よく「癒される」、「癒された」とか言います。
でも、「何々に癒される、癒された」と言うのを聞くと、本人が頭で考えてそう定義しているだけのような気がします。
例えばよく聞くのは「温泉で癒されたい」。
「温泉=癒し」というイメージはありますが、本当に癒しなのか?
僕が常識的だと思う見方で考えてみます。
通常都市部に住んでいる場合、「(本物の)温泉に行く=旅行」です。
「旅行=日常から離れる」です。
「日常から離れる=日常と違うことをする」です。
「日常と違うことする=ワクワクする、ドキドキする」です。
「ワクワクする、ドキドキする」は癒しでしょうか?
癒しとはおそらく心身ともに平和・平穏になることだろうと僕は思っています。
そう考えると温泉に行くことは癒しではないだろうと思います。
何故こんなことを考えるようになったかというと、「せん妄」というものを知ったからです。
「せん妄」は認知症に見られる症状の一つです。
自分がどこにいるか、今いつか、などがわからなくなるものです。
そのせん妄というのは、お年よりが興奮状態になると出ることが多いそうです。
お年寄りには旅行などの後に出ることがあるそうです。
癒されたならば、せん妄は出ないのではないかと思います。
ところがお年寄りには旅行の後におこることがあると言いますから、温泉に旅行に行けば癒しになるとは言えないだろうと思います。
「癒しとはおそらく心身ともに平和・平穏になることだろうと僕は思っています。」と書きましたが、そうだとしても実際にはどうしたらそうなれるんだろうとわからないままです。