撮影し甲斐のない女滝(笑)を過ぎて更に登ります。


ちょっと大きめの滝が現れましたが、ここは向かって左端から直登


少し進んで釣り人発見!
こんな所で人と出会うとは思っていなかったのでビックリキョロキョロハッ
「車あったべ?」
…あの入渓地点近くにあったジムニーか電球山菜採りかと思っていました(笑)

林道を塞いでいた倒木をチェーンソーで切ったのはこのオジサンらしい

滝の写真を撮っていると言うと
「男滝と女滝も撮ってきたのか、好ぎだな(笑) あぁ、オレも(こんな所まで釣りに来て)好ぎだなって言われでしまうな(笑)」
「七曲まで行ぐの?いつもここまでしか登ったごとねぇが七曲滝まで後なんぼぐれぇなんだ?」

ジオグラフィカ(GPSアプリ)を見て あと300mくらいかなと教えると、オジサンはGPSに興味津々(笑)

釣った魚はその場でシメて魚籠に入れていましたが、沢にはその残骸がたくさん…
そして もう帰るから登ってって良いと言われたので遠慮なくグッ


いよいよ見えてきました気づき

七曲滝

滝前でお昼ごはんおにぎり

実はこの滝の上にも小滝が連続していて、まとめて七曲滝というようです。
つまりここはまだ七曲滝の入口 驚き
ごはんを食べながらどこから登れるか観察していました。

滝壺の左岸をへつって滝の脇に回り…

七曲滝 F1 登りましたー!爆笑
ザックやカメラは滝前にお留守番させてこのまま更に登りますよ足
身軽にはなったけど…丸腰は不安滝汗


持ってる物はカメラの無線リモコンとスマホのみ

ここからはスマホ写真で

七曲滝 F2 入口の滝(F1)からも下部だけチラッと見えています

七曲滝 F3 角度が立ってるように見えますが意外と登りやすい

七曲滝 F4 巨大な岩が流れを左右に分けている?

巨岩の裏からも流れてきているみたいです。洞窟状になっているのかな?

右岸側は流木が詰まっていて滑りそうで嫌だなー…無気力

左岸側のチョロチョロ流れる滝を登ってみます。
落差 約2.5m?ほぼ直角に立っていますが、意外とホールドになる突起があって登ることができました。

七曲滝 F5 奥に見える滝ですがここはちょっと私には厳しそうだったので

この岩の左から高巻きました。

七曲滝 F6 巻き途中で上から…
F5、F6はまとめて巻いて

七曲滝 F7 

七曲滝 F8 この滝はちょっと登れなさそうかな?
沢ヤさんのような技術もありません(^_^;)

そして「七曲滝」は七回曲がっているわけではないですね(笑)
「七折の滝」や「四十八滝」みたいな事か🤔

時間もここで14時になったので、戻りを考えると限界です。


七曲滝の七の字の下が入口の滝です



え〜…事故報告

七曲滝入口までの戻り途中にちょっとやってしまいまして…



F4 チョロチョロ滝のクライムダウン怖いな〜…ネガティブ

降りるため体の向きを変えようとした時、掴んでいた岩の突起がボロっと剥がれて滝上(崖)から一気に落下し注意
深さスネ程度の浅い滝壺に直立姿勢で両足着地、からの前方に崩れて四つん這い状態…


左足首を痛めたようです昇天
(この時は軽度の捻挫だと思っています)

携帯電波も無いし
まぁ割と普通に?歩けるので…とりあえず大丈夫…でしょう真顔
F4は登ったルートからではなく大岩を挟んで右岸側の流木溜まりから慎重に降りれば良かったかな、と後で反省しました。



戻りの林道にて
これがコーヒーの木なんですね〜うずまき
凝視チガウダロ
↑結構余裕そうな怪我人(笑)
しかし左足の甲はかなり腫れてる模様

なぜゴミを持ち帰らないのかむかつき



17時20分頃、なんとか車まで戻ってきましたが…車の中に小さいアリがたくさん侵入していましたガーンナンデー!?

家に帰ってからアリ殺虫剤吹いたり掃除機で吸い込んだりしながら除去しますが、隙間から裏側に隠れたりしているのでなかなか時間がかかりました昇天


翌日(5/19)
日曜日ですが休日の当番院で開いている整骨院へ病院
痛みはほぼ無いし(腫れてはいるけど)自分では軽症だと思っていたのですが

実は 中度捻挫 (靭帯の一部断裂)
という事で

整骨院の先生からしばらく山歩きをしないように言われてしまいました爆弾

しかしこの程度で済んだ事が不幸中の幸いか…?

自己責任ですが事故に気を付けましょう