どんな時も、いつも上機嫌!

どんな時も、いつも上機嫌!

徒然なるブログです

№3937

令和六年甲辰の年があけました。

まずは元旦の能登半島沖地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

新年早々の震災や甚大な事故などで心がざわつくことが続きますが

かの松下幸之助翁が部下の方に語ったという一節があります

「事実はいつも一つやで。

 そやけどな、明るいほうから見るか、暗いほうから見るかで

 180度「事」は変わるんや。どっちが成功するんや?」

そうです。坂村真民先生が仰られたように
鳥が飛ばねばならぬように、人は生きねばなりません。

 

さて今年も成田山にて

グループ各社幹部揃って新春特別大護摩を焚いていただき

私たちの新年がスタートしました。

今年一年が私たちにとって、そして皆さんにとって

昇竜のごとき年になりますよう祈念して新年のご挨拶とさせていただきます。

 

ほな、本年も上機嫌で✋

№3936


2023年を締めるにあたり関係各位お世話になりました皆様に

心よりの感謝を申し上げます。ありがとうございます。

今年は5月にコロナが5類になり世の中が正常化していく一年。そんな中にあり、私たち都工業はとても力強い1年を過ごすことが出来ました。コロナ禍の中での混乱や環境変化を乗り越えて、今一度私たちが現在の事業に取り組んでいる原点を見つめ、変わらぬ念いを確認するとともに、時代に順応した方法で事業に取り組んで行く。まさに「不易流行」。様々なスクラップアンドビルドを経て強い根っこをはり、その芽が息吹きだした1年となりました。今いる事業を今いるメンバーの最高のパフォーマンスで遂行する。そこに焦点をあてて各事業、各チーム、各メンバーが集中力を発揮できたことこそが、今年の手応えです。新たな投資や新規のビッグクライアント様とのお取引など、身分不相応かと尻込みしてしまいそうな案件に出会っても、やりましょう!と、やれる方法を考えて俊敏に動くことが出来ました。

 

長く厳しかったコロナ禍をすぎて、シンプルになりソリッドになり

強さと速さが増していたんだと実感できた2023年。

改めてになりますが、本当に皆様に感謝しています。

 

 

正直に吐露すれば、私にとってコロナ禍は苛烈でした。厳しく苦しいことが多かったです。そんな時期に出会い、いつも僕を励ましてくれた曲があります。コロナ禍が去った今年の最後にその歌の歌詞を一部紹介して本年のブログを閉じさせていただきます。

 

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人の努力を知りなさい 

人の痛みを知りなさい
困難を挫折をたのしみなさい 
人生の全てをたのしみなさい
最後の最後に咲かせなさい

人に与えたことは忘れなさい 

でも与えられたことは忘れちゃいけない
たくさんの自信を持ちなさい 

何より自分を信じなさい
人の努力を知りなさい 

人の痛みを知りなさい
困難を挫折をたのしみなさい 

人生の全てをたのしみなさい

本物を一流を知りなさい
常に世界を見ていなさい
大きな夢を持ちなさい
そして

必ず自分を貫きなさい

NOBU『たのしみなさい。』より
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ほな、来年も上機嫌でパー

№3935
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ルールは会社が決めるものですが社風はそこで働く人の意識や仕事の仕方が積み重なって出来た暗黙の習慣と言えます。良い習慣もあれば、悪い習慣もあるように、社風にも良い社風と悪い社風がありますが、その職場で働いている人こそが、その社風を作っている張本人・当事者だと気付くべきです。

 

ルールには2種類あります。①自分が意識すれば守ることの出来るルールと、②他者が影響してくるルールです。例えば会社で言えば、服装規定や制服などは①にあてはまります。例えば、超熱狂的な阪神タイガースファンの人が、中日ドラゴンズに入団したとして、中日ドラゴンズの選手として試合に出場する際に、個人的に大ファンだからと言って阪神タイガースの帽子を被って試合に出場するなんてことはありません。そのチームの一員としてチームメイトと同じユニホームを着用して試合に出場します。好きなチームの帽子はお休みの時に着用すれば良いのです。会社も同じで、営業パーソンはスーツに白シャツ、ネクタイ着用と服装規定があれば、やっぱりそれは職場の一員として守らなければなりません。それが安全衛生や作業効率に関わる事ならば尚更です。②でいえば、例えば営業で月に5件の新規開拓をしようというルールなどの場合、そのルールを実行するには他者(=新規顧客)の存在が影響するので①のルールとは別の意味合いを持ちます。ルールを守れないのであれば、守れるようになるために技術を磨かなければなりません。いずれにしてもルールというのは、これまでに培って蓄積してきた合理的かつ効果的な方法を体系化してあるものですから、そのルールが制定された理由を理解するまでは、まずは守ること(守れるよう努力すること)から始めることが肝要です。

 

一方でそこで働く人達が、その場のルールを無視してルーズな服装や自分勝手な格好で仕事に就いていたり、月に5件の新規開拓が出来ないことを商品やサービスや環境のせいにしたりしていると、そういう社風になります。また社歴が長いからや業績が良いからルールを破って良いということもありません。大谷選手でもチビッ子野球教室の選手でも3ストライクで三振アウトになるというルールは同じです。メッシ選手が偉大だからと言ってメッシ選手だけ一試合で2回まで手を使って良いなんて、メッシ選手本人も周囲の誰も言いません。メッシ選手だろうが僕だろうがハンド(反則)はハンド(反則)です。それを、俺は世界のスーパースターだから一試合に2回ぐらい手を使ってもいいだろうと言ったり、そもそも手を使っちゃいけないなんてサッカーのルールがナンセンスだ!なんて言わないワケです。

 

社風を作っているのは、そこで働くあなた自身。
自分自身で良い社風を作って

自分自身を良い社風の中で働かせてあげたいものです。

 

ほな、上機嫌で。

 

№3934

人は、その人の思っている通りになります。

必ずなります。人生に偶然はありません。

出来る!と思う人は、やっぱり出来るようになります。

出来ないと思う人は、やっぱり出来ない。

 

人は其々マインドや考え方の癖がありますが、同じ努力や同じ勉強をしたとしても、マインドが可能思考の人はグングン変化し成長し成果を手に入れています。マインドが可能思考になっていなければ何をやってもダメです。

 

つまり人っていうのは、何処で何をやるか、誰と何をするかってことにばかり着眼しがちですが、そもそもお前自身のマインドや考え方の癖と向き合わない限り何処で何をやろうが、誰と何をしようが思った成果を獲ることは困難だってコト。

 

最近そんな話がちょこちょこ耳に入ってきます。困難をしなやかに乗り越え回復する力のことをレジリエンス(resilience)をいいます。私も含め、一人ひとりが可能思考に立ち、一人ひとりがレジリエンスを高めていかなければなりませんね。キーは勤勉努力です。

 

勤勉努力した人が全員、思った通りの成功を手にしたかどうかは知りませんが、少なくとも人生で願った成功を手にした人は全員、勤勉努力の人です。人類の歴史上、愚痴と怠惰で幸せな人生をおくった人間はたったの一人もいないのです。可能思考能力を高めましょう

 

ほな、上機嫌でパー

 

№3933

僕の人生には多くの恩師、お師匠さんがいます。毎年8月末に開催している株主総会の資料を作成している時に、ふと恩師のおひとりである ハガキ道で有名な坂田道信先生のかけてくださった言葉が頭をよぎったので、徒然に。ハガキ道で高名な坂田道信先生は今年の春にお亡くなりになられました。私の名前を付けていただいた名付け親でもあり、いつもお会いするたびに暖かいエールを贈ってくださった恩人です。坂田先生から教えていただき勧められた【支援者覚書】は10年間毎月、全社会議の冒頭に全員で唱和しています。

 

 

さて株主総会へ向けて、前期の決算報告を含めたアニュアルレポートを簡単に作成してたのですが、振返ってみると前期は本当にキツイ一年となりました。もちろん長引くコロナ禍の影響を受けた最後の期になるので上半期のあらゆるデータ、数値が厳しいこともさることながら、同時期に、孤独、憂鬱、怒りといった経営者の永遠の友だちともいえる感情との戦いに終始した一年を、あらためて棚卸してみると、何か起こっているコトに当然気付きながら、そしてその負担を黙って背負ってくれていながら、何も起こっていないかのような顔をして、変わらず一緒に働いてくれたメンバーの強さと優しさ、ありがたさと心強さ。年が変わった下半期からの世界が変わったかのような怒涛の回復劇。前期はまさにジェットコースターのような一年でした。

 

 

そんな一年を棚卸し資料化していた時に、坂田道信先生から掛けていただいた言葉を思い出したのです。「あんたのやっている仕事は、仕事のない人に職場を与える仕事。そしてそれに伴って必要になる住環境や送り迎えなどをサービスしている。人の為に頭を下げて汗をかいて。世の中に貢献する とても良い仕事をしているんだから、それが他人に理解されず誤解されようが、あんたは胸を張って一生懸命に今の仕事をしなさい」孤独、憂鬱、怒りそれを3つ足しても はるかに上回る希望 とやらは、今は未だ見出せませんが、少なくても心ある恩人が掛けてくださった言葉に正直にコツコツと磨いていきます、腕と会社の看板を。僕はまだ途中ですから

 

 

いずれにしても、こうして32期株主総会を無事に迎えることが出来、ジェットコースターのような一年であったとしても、それなりの経営成績を収めて納税を通してストレートに社会貢献できることに感謝しています。ありがとうございます。今期はしっかりと踏み固められて強くなった土台の上で更なる飛躍をしていく期になります。楽しみます。

 

坂田先生との思い出の一枚

 

ほな、上機嫌で✋

№3932

僕には17年間毎月ふたつの締め切りがありました。社内報のトップメッセージと全スタッフさん達のお給料明細に同封していた毛筆手書きのお手紙です。世の中の中小企業の社長さん皆さんがやられているかどうかは知りませんが、僕には月に一度感謝の意をお伝えする大切な締め切りでした。2006年から開始しリーマンショック以降はお客様や取引先様にも毎月配布をさせていただきました。ありがとうございました。

 

この度お給料明細の電子化や報告連絡ツールのWEB化など社内のDX化に伴い、ペーパーでの社内報の作成と配布の廃止を受けて、紙で同封していたお手紙も廃止となります。17年間も毎月欠かさずに続けてきたことを止めるということは、何かを始めることよりも怖いものです。どうぞご理解ください。

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さて、毎月ふたつ様々なメッセージをお贈りしてきましたが、その中で今一度僕の中で心柱や支柱のように立脚している想いがあるとすれば、それは「仕事は人を輝かせる」という紛れもない事実であり、想いです。今流行りのFIREもいいでしょう、働き方改革も必要です。QOLもWLBも尊い考え方です。しかしそれと同様に今目の前にあるお仕事を通して自分自身のウデと人格を磨く「石の上にも三年」もとっても大切な考え方です。働くというコトが軽んじられている風潮に危機感を覚えつつ「ハタラクことは楽しいコト」 最近そんな当たり前が、後回しにされていないか?という疑問に自ら向き合ってきました。これからもカタチはかわっても変わらず発信をしていきます。

 

7月に弊社も無事に第33期を迎え、ここ数カ月で新しい仲間も3名ほど増えました。新入社員さんというのは、会社にとっては未来からの使者です。新たな仲間とどんな未来を作っていけるか、楽しみです。使い古された格言ですが「仕事が楽しみなら人生は極楽だ。仕事が義務なら人生は地獄だ。」とわれます。今一度、弊社のビジョンと理念を中心軸に「ハタラクことは楽しいコト」 そんな当たり前をしっかりと創っていきます。

感情で表情が変わる人より、表情で感情を変える人が賢者。
職場が、そんな人たちの集合体になっていけるとナイスですね。


ほな、上機嫌で✋

№3931

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2020年2月以来振りに、パーティ形式での会社イベント。
昨年実績の優秀スタッフ表彰式を開催することできました。

30年勤続のスタッフさんはじめ多くのスタッフさんが参加してくれ

20年勤続、15年、10年、5年の永年勤続表彰。

同一派遣先職場3年勤続表彰、昨年の年間皆勤賞。

スタッフさん達に応募していただいた安全衛生スローガンの最優秀賞発表

その他表彰を会場で壇上で一人ひとりに「ありがとうございます」を伝え

表彰状を手渡したました。嬉しいですね。

 

私たちはこうやって、人を楽しませたり喜んでもらいたくて

人材ビジネスを、この仕事をやっています。

 

色々と新しい横文字言葉が飛び交いがちな人材/キャリア業界ですが

そんなことに右往左往して雰囲気醸し出すよりも

ナマの雇用現場で働く人に伴走しつつ、一つ一つの笑顔を創っていきます。

 

そして、こういう時間が自分たちの毎日の成果で価値。

自分自身が仕事を通して活かされているって再認識できる場です。

ありがたい仕事です。

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ほな、上機嫌で✋

№3930

恭賀新年 あけましておめでとうございます

本年も向後万端よろしくお願い申し上げます。

 

さて本年も新年五日にグループ会社・関係会社の幹部一同揃って犬山成田山にて大護摩を焚いていただき初詣で公式活動が始まっており、本日より本年も無事に本稼働を迎えています。ありがとうございます。例年弊社では本稼働初日今年の抱負を書初めます、今年の私の書き初めは「踏」という字と、「飛翔」という言葉。

 

「踏」…踏み込む、踏み固める、踏みしめるという思いを込めて。

「飛翔」…本年の飛躍を約束して。

一年間毎月の全体会議で、年頭に書き初めた言葉、文字に対して今月どうだったのかを
全員ひとりずつ会議のチェックイン時にひと言発表します。


 

1年は1日が365積み重なった結果であり、

1日は1時間が24積み重なった結果であり、

1時間は1分が60積み重なった結果です。

 

過去でも未来でもなく、その時その瞬間に集中力を発揮して

今年2023年は「踏」、「飛翔」を軸に一年過ごしてまいります。

重ね重ねになりますが

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

ほな、上機嫌で✋

皆さま2022年も一年間本当にお世話になりました。今年も無事に一年を締めくくるコトとなり、心より皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

大きな変化も小さな変化もあり、変化の瞬間に感じるポジティブやネガティブは、時間の経過とともに意味合いを変えることが多いです。今年2022年はまさにそのような一年で、長引くコロナ禍の中にあり、北京オリンピックパラリンピックの選手の活躍に励まされ、ロシアによるウクライナ侵攻に心を痛め、沖縄復帰50年で歴史に思いをはせ、大谷選手や村上選手の活躍に拍手し、まさか治安の良いといわれている日本で起こった元首相の銃撃に驚愕し、エリザベス英女王の崩御に伝統の偉大さを知り、急激な円安に不安を感じ、サッカー日本代表の奮闘に興奮しました。

 

そして私たちにとっては、とても厳しい一年になりました。

厳しい激しい一年でした。

ただし、この一年は厳しかったのであって、辛かった一年ではありません。

そこだけはハッキリしています。新しいページをめくることになった

未来へ向けて楽しみの芽が現れた一年です。

 

さらに、激しく繰り返す変化の中で、今年気付き学んだことは、私たちは常に私たちの集中すべきことに焦点を当てながら生きていくことが、私たち自身を幸福にする唯一の方法ではないかという至極当然のことでした。それはつまり、

過去に感謝し、現在を信頼し、未来を希望とともに語る こと。

 

むずかしい時代だからこそ、過去でもなく未来でもなく
今現在に焦点をあて集中して生きなければなりません。

 

また「善悪・貴賤・美醜、敵なのか味方なのか、価値観をこじらせた先にあるのは偏見。答えを出すべきは、そのような偏見にまみれる価値判断じゃなく、しっかりとした事実認識。」という言葉を学びました。事実をキチンと認識し、現在に集中して焦点を当てる。これこそが、この激動の時代を生き抜かねばらなない私たちが、まずすべきこと。SNSやネットの中には、出処が怪しかったり、どこの馬の骨だか素性のわからない人、凄いのか凄くないのかわからない肩書きの人が、さも正解のように自分の価値判断を正論のようにのたまわっています。それらの情報に惑わされず、飲みこまれずに、自分のチーム、家族、同僚、今一緒にいる仲間と、今過ごしている時間を大切にすることこそが、この大変革期に求められているのだと思います。

 

2022年、今年も学びの多い一年となりました。

今年関わってくださった全ての皆様に心からの感謝をお伝えします。
そして来年2023年を迎えるにあたって

インドの偉人ガンジーの言葉を私自身と皆さんにギフトして本年を締めくくります。

「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」
 

ありがとうございました
感謝多謝。

 

№3928

私たちは、一生を通して多くの出会いがあります。人生を左右するような稀に起こる巡り合わせのことを、大和言葉で「わくらば」といいます。「わくらば」は待っていれば自然に出会えるものでも、偶然に起こるモノでもないといわれています。より良い出会いを引き寄せるためには、どのような心構えで日々を過ごしていけば良いのでしょうか。
 

例えば、「明朗な心」を養っていくコトは重要です。明朗な心とは、明るく朗らかな心です。その心の持ち主は、予期せぬ困難なコトがおきても前向きに受け止めて、一切心を曇らせないような人と捉えることも出来ます。

 

明るく朗らかな雰囲気に包まれた人の元には、多くの仲間が集まってくるように、ものや情報も自然と明朗な心の持ち主に引き寄せられます。人との出会いは人生の醍醐味とも捉えられ、何物にも代えがたい宝になる得る可能性を秘めています。

 

明朗な心を養い、良き出会いを引き寄せましょう。

(職場の教養より自分用のメモ)

 

ほな、上機嫌でパー