どんな時も、いつも上機嫌!

どんな時も、いつも上機嫌!

徒然なるブログです

№3623

私たちは6月末日を以て第30期を締め、2021年7月1日より無事に31期を迎えることが出来ました。コロナ禍で大きな変化に直面しながらの一年でありましたが、皆さまからのご支援のおかげをもちまして、一定の手応えと実りのある一年となりました。感謝申し上げます。31期より更に社員一同一丸となり理念である「働く人の笑顔創り」の実現、顧客貢献に向かって努力していきます。どうぞ引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

 

さて、経営は、戦略/戦術/戦闘にわけて例えられます。

経営とは、企業や商売などだけでなく、資産運用や人生経営も含めて「経営」なわけですが。

 

とりわけ、お仕事について云えば、まず圧倒的に必要なのは、戦闘体験。現場、現地、現物というやつです。現地現物で手足を動かし、汗をかき、その温度や臭いという空気感をしっかりと掴む。現場で何が起こっているのか、自分と自分以外の人やモノとの関係性をしっかりとメタ認知すること。戦闘体験が不足していては、戦術も戦略も机上の空論になります。まずは戦闘が得意になること。戦闘が好きとか嫌いとかに関わらず、戦闘が得意である必要はあります。当たり前ですが戦闘が苦手な奴が描く戦術や、立てる戦略で勝てる道理などありません。まずは戦闘を得意になるコトです。

 

次に、戦術立案経験。効果的な戦術を産み出せるようになるためには、継続的かつ一定量以上の戦闘体験が絶対に必要です。それが戦術の有効性のエビデンスになります。そして次に重要なのは、戦術立案の数、量です。戦術の成功事例、失敗事例を山ほど積んで、自らの中にナレッジを蓄積させること。失敗を避けているようでは、絶対に蓄積されないナレッジです。加えて、立案に着手した戦術はしつこく試し続けること。カイゼンを繰り返し、ものに成る迄、くりかえしモディファイできるしつこさです。

 

戦闘体験、戦術立案体験がたっぷりと備わってこそ、はじめて有用な戦略が見えてくるのです。つまり、戦略なんて戦闘現場での体験がなければ、絶対に見えてこないのです。戦略というのは、探したり調べたりするものではなく、自らの経験値が一定のラインを超えた時に「見えて」くるものです。だから、戦闘体験や戦術立案体験が不足している奴の言う戦略なんて、ただの机上の空論で、クソの役にも立たないのです。逆に言えば、戦略が見えてこないのは、戦闘体験や戦術立案体験が足りていない証左なのです。

 

 

これは良く言われることですが、優秀な将校(リーダー/責任者)と、アホな将校(リーダー/責任者)。優秀な兵隊(メンバー)と、アホな兵隊(メンバー)がいるとして、どの組み合わせの軍(チーム)が、最も大きな戦果を挙げることが出来、どの組み合わせの軍が真っ先に全滅するのか。。。

 

①優秀な将校と、優秀な兵隊の軍
②優秀な将校と、アホな兵隊の軍

③アホな将校と、優秀な兵隊の軍

④アホな将校と、アホな兵隊の軍

 

最も大きな戦果を挙げるのは、もちろん①の軍です。優秀な将校の立てた優秀な戦略戦術を、優秀な兵士たちが、優秀な戦闘で実現しますから。

では、もっとも甚大な被害を受け、まっさきに全滅するのは???

②の軍ですか? ③の軍ですか? ④の軍ですか?

 

②の軍は、優秀な将校が、アホな兵士たちを優秀な戦略戦術で活かすので被害は少なそうですね。

では、まっさきに全滅するのは、③か④となります。

 

答えは、④のアホな将校と、アホな兵士たちの軍ではなく、③のアホな将校と、優秀な兵士の軍隊であるといわれます。なぜなら、アホな将校の立てたアホな戦略戦術を、④のアホな兵士たちはキチンと実行できずに、戦闘できないのに対して、③の優秀な兵士たちは、アホな戦略戦術を、優秀にしっかりと実行してしまい戦闘できてしまうからです。

 

 

31期までの30年という長い間に渡り、先輩たちの努力・尽力で一定以上の成果を積み重ねてこれました。その蓄積されたナレッジを最大限に顧客、ご利用いただくスタッフさん達に活かし連続的成長を実現していくことが現在チームを預かっている現役メンバーの責務です。そのために、いくつかの事業部でいくつもの新しいプロジェクトが動き出しています。31期は「真剣」をテーマに、もっともっと志を磨き、しっかりと努力して参ります。ご期待ください。

 

 

ほな、上機嫌でパー

No.3622
月に一度は休日に靴を磨きます。決して高価な革靴ではありませんが、ブラシで汚れを落とし、全体に乳化性クリームを塗り磨き上げ、次に油性クリームを塗り磨き上げます。底横面のコバと呼ばれる箇所をペイントし、裏面にもクリームを塗布します。磨く前と磨き上げた後では革靴の革表面がまったく違った輝きや張りになります。革靴は足にもよく馴染むので、長く使えば使うほど履きやすくなり、味わいが出て愛着や愛情も湧いてきます。革靴は一般的にスニーカー等より1サイズ小さなものを薦められます。それは履き込むうちに革が足に馴染み、伸縮するからです。ですからはじめは硬くてキツいのですが、しばらくすれば足に馴染んできます。手間をかけ大切に扱えば、当然長持ちしますし、本来の性能をしっかりと発揮してくれます。雑に扱っていたみを早めたり安易に買い替えたりせずに、モノを大切に扱って、そのモノ本来の良さや性能を引き出したいし、そうする事で愛着や感謝が湧いてくるものです。
 
 
これは職場でも同じです。その仕事、自分に任されている作業、役割を大切にするうちに、革靴が自分の足に馴染むように、自分自身がその職場や仕事に馴染み、愛着や感謝が湧いて出てくるのでしょう。おろしたての革靴が少し窮屈だったり、硬いと感じてしまったりするのと同様に、職場でも最初慣れるまでは違和感やしんどさを感じるかもしれませんが、馴染んでしまえばその職場本来のポテンシャル、楽しさや良い部分が見えてきます。モノを大切にするように、自分に与えられたお仕事も大切にしていきたいものです。
 
 

春になり間もなく街中にフレッシュマンたちの姿を見る季節になります。お仕事もスポーツや習い事と同じで、最初は周りの人達よりも下手クソです。例えば近所のお兄さんたちにバスケットボールチームに誘われたとします。お兄さんたちが楽しそうにやっているバスケットボールです。きっと楽しいと思ってチームに入っても、最初のうちはお兄さん達みたいにドリブルやシュートを決めることはできません。周りの人のように出来ないので、そこでツマラナイと思ってしまうかもしれません。ツマラナイのは自分が周りの人より下手クソだからです。一方で、頑張って練習をして周りの人たちの様にパスやシュートが出来るようになると、お兄さんたちと一緒に試合形式のゲームにも出れるようになり、バスケットボールが楽しくなってきます。更に、そのチームの中で得点王やリバウンド王、チームのキャプテンになるほど上手になると、もうバスケットボールが好きになってしまいますよね。お仕事も同じです。

 

日々のお仕事を大切に丁寧に扱うことで、ちょっとづつその仕事の事や職場のことが理解できるようになって楽しくなってきます。最初からダンクシュートや3ポイントシュートをバシバシ決められる選手がいないのと同じように、最初は地味な基礎トレや体力トレから始まるかもしれませんが、その練習が必ず自分の力になって、やがて楽しめる自分になっていきます。フレッシュマンの皆さんにはその基礎トレや体力トレを大切に愛着持って取り組んでいってほしいものですし、その努力があってこそチームのエースになって活躍できるのだということを忘れないで欲しいものです。

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3621

節分をこえ立春をむかえました。古く日本においては節分を一年の終わりの日、立春を新しい一年の始まりの日ととらえていました。節目を意識することは自分自身を初心にかえらせるきっかけになります。お正月や節分、誕生日といった年中行事としての節目、仕事の取組みや成果の節目を大切に扱うことや、自分のやっていることをカウントすることは大きな力になりますし、その習慣を身に付けている人とそうでない人との間には、成果や成功に大きな差がうまれます。私は社内では特にこの「節目」「カウント」ということを意識していますし、若い社員さんには結構口を酸っぱくしてそれらを大切にするように、定量的(数字で測るコト)であることを大切にするように伝えます。

 

例えば、野球選手が練習でバットの素振りをする時、回数を意識せずに例えば「暗くなるまでバットを振ろう」だったり、「クタクタになるまでやろう」「とりあえず振ろう」などといって素振りをする選手と、「毎日1000回素振りでバットを振ろう」と決めて素振りをする選手と、どちらが成長や成功が早いと思いますか?僕は、断然後者だと思っています。確信しています。なぜならそれは、いざという時や勝負処に立った時、「俺はこれまで●●●●●回バットを振ってきたんだ、だから俺には出来る!」と自分を信じることが出来るから、つまり自信が持てるからです。それは「毎日何日間、何年間」や「トータルで何回」になるかもしれません。それが回数もカウントせずに、定性的な意識(頑張るとか、気合とか)では、いざという時に自分自身を支える自信とはなりません。だって、何回かわからないですから。

 

仕事の成果や人生の成功は、気合と根性で成し遂げなれるモノではありません。

仕事の成果や人生の成功は、その人の身に付けている習慣によって決定付けられます。

 

その習慣を自認し、カウントを積み上げていくコトが自分を信じる力、自信になります。そして継続とともにカウントした積み重ねは時間という要素によって他社との絶対差になります。絶対に追いつけない、追い越されない差です。例えば、入社してから今日までの出勤日数、ロープレや練習の回数、実践実行回数、失敗回数、成約件数、トータルの成果数、、、自分自身が自分の時間を使って何を何回おこなっているのか、カウントを大切にしていると、当然として度々「節目」がやってきます。100回目、500回目、1000回目、、、このブログも本記事で3621記事目です。カウントのおかげで、5000記事目まで書き続けようと思ったり、4000記事目では記念的な記事を書こう等と意識をします。その都度、初心に回帰し、質や表現やメッセージの内容がよくなっていきます。これが、カウントせずにいたらきっと私は3600記事以上もブログを書くなんてこともなく、きっといつか自分でもわからないうちにやめていたかもしれません。

 

節分をこえ立春を迎え、あらためて節目とカウントの大切さを感じました。

お正月や節分、お誕生日や結婚記念日など年中行事としての節目や

自分の行いをカウントすることで迎えることの出来る節目、これらを大事にすること。

また自分の近い周囲にいる人の節目を大事にすること。

それは、イコール自分の人生や仕事を大事にすることです。

 

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3620

恭賀新年。

皆さまあけましておめでとうございます。

2020年はコロナが世界を一変させた年になりました。今年2021年も引き続きコロナ禍が世界と私たち一人ひとりの生活に影響を及ぼす一年となるでしょう。充分に注意し一人ひとりが自覚のある行動をとっていけなければなりません。しかし一方で、私たちがコロナよりも怖れるべきは、コロナ禍の不安や緊張感にのまれてしまうこと、無自覚のうちに自らの中に入り込んでくる漠然とした弱気に飲み込まれ、その坩堝に陥るコトです。思考停止の不安感と健全な危機感は別ものです。充分に注意と配慮をし、そのうえでしっかりと次なる一歩を踏み打ださねばなりません。2021年は丑(うし)年です。相場の世界で牛は「強気」をあらわします。弱気にのまれてしまうことなく、緊張感をもって準備と計画を徹底し、強気で一年を過ごしていくことが肝要です。

 

 

都工業では「都工業は学校です」という人事理念の下に、あらゆる場面に学習機会が張り巡らされています。今年はその一つ一つの価値定義を再確認し、組織学習文化を深掘りしていきます。さらに昨年から進めているサービスのIT化プロジェクトについても、本年上期にはリリースできるよう準備を進めています。コロナ禍に於いて尚、私たちの理念に基づいたあらゆるサービスをしっかりとお届けできるよう蛻変(ぜいへん)して参ります。

 

 

私個人的な本年のテーマは、「遊ぶ心」です。遊び心ではなく、遊ぶ心。遊ぶように働き、遊ぶように学ぶ。上記の通り、今年は強気でいること、強気でいられるように準備を学びを怠らないコトが大切な一年になります。そして強気でい続けるには、常に「遊ぶ心」が自分の中に存在しているか否かがポイントになると考えています。この心掛けをもって本年もしっかりと働き、志を磨いてまいります。

 

どうぞ本年も宜しくお願い申し上げます!

 

 

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年があけ未だ寒さが残る春先に新型コロナの足音が聴こえはじめ、三月には受託や受注していたいたキャリア系事業が全て中止となり該当事業部のスケジュールが真っ白になるという経験もしました。四月には前年より粛々と準備を進めてきた同一労働同一賃金を軸にした改正労働者派遣法の施行を受け、賃金体系と評価体系の見直し、スタッフさんへの賞与・退職金制度を実行するなか、本格化するコロナ禍で緊急事態宣言。7月のボトムに向けて売上はもの凄い勢いで下降。なんとかやれることをやりながら、雇用を担っている業種がら所属してくださっているスタッフさんの雇用環境と住環境の守勢に資金と労力を集中投下しながら社員一丸となって夏場を凌ぎ、十月には弊社30周年を迎えることとなり、大変目まぐるしく激しい変化にみまわれることとなった2020年でした。我々人材サービス企業、とりわけ直接的に「雇用」をする立ち位置の派遣事業者はウチに限らず、同業みんなさんが厳しい不安と背中合わせの中、それでも所属してくださっているスタッフさん達の生活を少しでも守るためにと歯を食いしばった一年であったと思います。

 

世界中がコロナ禍に被災した2020年を振り返り、私や私たちミヤコグループにとってどのような一年だったかといえば、それは、改めて私たち都工業及びミヤコグループがこれまでに培い、蓄積し、潜在的に内包してきた文化やナレッジ、それらの強みと課題が赤裸々に露わになった一年であったと総括します。そしてそれは、それ自体が感謝に値する事象で、この先未来へ私たちが何に焦点を当てて、どこに注力していくべきかを照らしてくれることとなり、自社の何を伸ばし、活かし、また改善や次なる打ち手は何かを明らかにしてくれました。

 

また、何よりも激動の本年に於いても例年と変わらぬご愛顧、ご指導、ご期待頂いたクライアントさまをはじめとした、スタッフさん、社員さん、全てのステークホルダーの皆様には、本当に心よりの御礼感謝を申し上げます、ありがとうございます。毎年一月、正月のご挨拶に坂村真民先生の詩をお客様各位にお贈りさせていただいています、その中にある私の大切にしている詩をご紹介し、本年最後のご挨拶とさせていただきます。

 

「鳥は飛ばねばならぬ、人は生きねばならぬ」(坂村真民)

鳥は飛ばねばならない 人は生きねばならない
怒涛の海を 飛びゆく鳥のように生きねばならぬ 混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に 暗黒を突破すれば 光明の島に着くことを知っている
そのように人も 一寸先は闇ではなく 光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝 わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ 人は生きねばならぬ

 

 

ありがとうございました、感謝多謝!

2021年も上機嫌にパー

№3618

今月、私たち都工業は30回目の創立記念日を迎えました。

 

築炉工事の請負、手元作業・軽作業の請負い業務から始まり

周辺業務への人的支援、派遣業態へと進むなかで人材派遣のみに留まらず

キャリア開発、求人メディア、海外VC事業、不動産事業と業容を拡大し成長して参りました。

現在も新たなビジネスの立ち上げにむけ虎視眈々と準備を進めています。

 

創業社長の突然の急逝、度重なる法改正、リーマンショック、東日本大震災と

幾度もの困難に直面しながらも

その都度、その困難を乗り越えた先人たちがいて、今日の私たちが在ります。

弊社に関わってくださった全ての方々

お客様、取引先様、社員、元社員、現役・OBのスタッフさん皆さんに

心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

’継続は力なり’と、使い古されたひと言でいってしまえばそれまでなのですが

「時間を味方に付ける」ことは、本当に大きなパワーになります。

 

昨夜、全社員に伝えたこと

コロナ禍に直面する今、たしかに困難に直面しているし

なかには「もうダメだ」とへこたれそうになっている社員もいるかもしれない。

しかし僕たちが忘れてはいけないのは

都工業の30年間には、幾度もの困難があって

その都度、今の僕たちが感じている「もうダメだ」よりも

もっと大変な「もうダメだ」を乗り越えてきた多くの先人がいること。

それを忘れずに、今この瞬間バトンを預かっている僕たちが

コロナ禍と向き合い、突破していこう。

そして、30年後、50年後の未だ見ぬ後輩たちに

あの時代、あの先輩たちがいたからこそ、今の自分たちがいるんだ!

そう言ってもらえる貴重で大きな機会に僕たちは生きている。楽しもう。

 

 

創業来、変わらぬ理念は【いつも人が真ん中である】という創業者の言葉

それを理念にし体系化した「働く人の笑顔創り」という企業理念

「日本中の職場を上機嫌にする」というビジョン。

 

このバトンをしっかりと磨き続けて、更なる成長をして参ります。

 

重ね重ねになりますが

関わる全ての方に、心からの感謝を申し上げさせていただきます。

 

ありがとうございます。

 

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3617

先日、息子の通う中学校へ所用で向かっていた時に信号待ちをしながら

道路の向こう側に見えるお寺の外壁の掲示板に、説教が書かれていました。

 

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働いて楽しみを得よう

坂道を登る時は苦しいが 峠に登り着いた時は実に爽快である

苦労の中から楽しみは生まれて来る

働く中から楽しみは沸いて来る

働いて働いて楽しみを得よう

伸び行く喜び 発展の楽しさを思い

苦労にも喜んで進もうではないか

働く中から目に見えぬ報酬が得られるのだ

これが善根功徳なのだ

成功者といわれる人はよく働いた人である

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なるほど、働く中から楽しみを得るとは正に私たちが日頃伝えている、職場の可能性の話と同じだと感じいりました。職場では、もちろんお金を手に入れることが出来るのですが、それだけが職場の価値、可能性ではありません。一緒に働く人の中から友達ができ、目標に出会い、成長を手に入れ。やったぁ!という達成感や人の役に立つという充実感を得ることができるのが職場であり、仕事なんだということです。

 

そして最後の一文が最も肚におちました。「成功者といわれる人はよく働いた人である」言われてみれば、そりゃそうだって感じですが、私たちは今一度この根本原理をキチンと意識しなければならないのかもしれません。

 

勉強をしてバカになる人はいません。

同じ様に、よく働いて貧しくなる人もいません。

 

働いて楽しみを得ることが出来るか否かに、職業の貴賤はありません。つまり、この仕事だから楽しい、この仕事だから楽しくないということは、ありえないのです。今の環境や仕事、職場に楽しみを見出せる人と、そうでない人がいるだけです。楽しみを見出せる人は、どこにいっても楽しみを見出します。一方で、楽しみを見出せない人は、どこで誰とどんな仕事をしたとしても、楽しみは見出せません。ぜひ、今自分に与えられている仕事に楽しみを見出して、職場から楽しみを得たいものですね。

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3616

暑い夏の連休も今日が最終日。当社FE事業部の夏季連休工期も無事に締まりました。ありがとうございます。FE事業部というのは、ファーネスエンジニア事業部の略で、主に製鐵メーカーさんや鋳物メーカーさん等にある、鉄を溶かす大型の炉の補修やリライニング工事を請け負う部門で、当社の創業事業です。普段の工事もあるのですが、大型連休中は大手メーカー各社の生産が止まるので、その間に炉のメンテナンス工事が集中します。よってGW、お盆、年末年始の大型連休は、当社FE事業部は大忙しになります。特に、工場内で非常に熱い熱間作業であるうえ気温も上がる夏季連休は準備から当日のサポート体制に至るまで全社かなり緊張感のあるオペレーションになります。

 

早朝から、多くの職人さんやスタッフさんが集まってきてます。現場ごとに体調確認と安全ミーティングを行い、夏季連休工期限定で朝現場に向かう前に塩の効いたおにぎりと味噌汁を必ず食べてもらうために準備します。現場の諸道具のほかにクーラーボックスと大きな板氷、アクエリアスなどの飲料、それに塩飴やカリカリ梅など塩分をとれるものを準備し、さらに営業メンバー数人が不測の事態に備えてオフィスで待機態勢をとります。なんたって、普段は鉄やアルミがグツグツ液状で煮えたぎっている溶解炉や高炉のメンテナンス作業ですから、熱いし危険です。

 


僕も学生時代からよく現場で職人さんに鍛えてもらいました。炉の解体からレンガ積みまで全身汗まみれで真っ黒になりながらしっかり仕込んでいただきました。グツグツ煮えたぎる炉を停止し、溶けた液状の鉄を抜き、内側の炉壁に残ったまま固まった鉄をはつり取り、または炉を解体して補修。レンガを積んで再築炉。最後に火入れをしていく。超大まかにいえばこういった流れの工事を請負うわけですが、暑い時期に熱くて危険な作業です。熱中症や労災事故を出しはなりません。なので毎回連休工期中は安全パトロールと称して請け負っている現場に足を運ぶのですが、職人さん・スタッフさんが現場で頑張っている姿を見ると、コレ本当に格好良い!!惚れ惚れします。

そんな夏季連休工期中のある朝、職人さんたちが現場へ向かう前の安全ミーティングをしていた時に当社エントランスの花壇の花が鮮やかに咲き乱れているのに気が付きました。ガテン系の真っ黒に汚れる仕事に向かう職人さんたちを迎え入れ、送り出すエントランス横に綺麗な花を置く、手入れして咲かせる姿に当社の理念を感じました。ありがたいですね。人材派遣事業も、キャリア教育事業も、築炉請負工事事業も、不動産開発賃貸事業も、起業家育成投資事業も、当社の全ての事業の根本、理念の真髄がこの花壇からにじみ出ていると感じた真夏の朝でした。感謝。

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3615

息子と二人で車で走っていてコンビニの前を通った時、唐突に息子が「ねぇ、コンビニとかってものを仕入れたら幾らか儲けをのせて売っているんだよね」と。ほほーう、なかなか鋭いことを訊いてくると思い「そうだよ」と答えたら、「じゃあ、うまい棒って本当は幾らなんだろう8円とか?7円とか?」と。ふむ。良い視点だね。そこで、じゃあペットボトルのお茶はどうだろう?って話に。

 

コンビニで売っているペットボトル入りのお茶。そのお茶を僕たちがコンビニのレジで140円払って、手に入れ、のどを潤すまでに、どれほどの仕事が関わっていて、どれほどの人が関わっているのか想像してみるといい。

 

お茶農家さんにはじまり、飼料メーカー、農機具メーカー、パッケージのデザイナー、イラストレーター、印刷会社、飲料メーカーの製造社員さん、飲料メーカーの営業マン、CMクリエーター、タレント事務所、作曲家、俳優、演奏家、広告代理店、カメラマン、ペットボトル容器メーカー、運送業者、ドライバーさん、トラックの製造メーカー、トラックの販売会社、信号機メーカー、コンビニエンスストアの店員さん、コンビニの制服製造メーカー、レジの製造メーカー、POSシステムの開発業者、ソフトウェア会社、プログラマー、システムエンジニア、それら各会社・メーカーの税理士、弁護士、融資をしていいる銀行、ビルの管理人、造幣局の職員、、、etc

 

挙げだしたらキリがありません。無限に挙げることが出来ます。

 

僕たちがコンビニで140円のペットボトル入りのお茶を購入するというだけの行為に対して、これだけ多くのお仕事が、人が関わっているのです。で、冒頭の「本当は幾らなんだろう??」って息子の質問(この質問には、えぇーー本当は7円とか8円なのにコンビニは10円で売ってるのーーーー!という批判めいたニュアンスが匂っていました)に、「そう考えると、うまい棒の10円って価格どう思う??」と質問返しをしたら、、、

 

「安っ!うまい棒安すぎー!大丈夫!?」と。

 

このお話は、私が高校生や就活を控えた大学生にキャリア教育の講座や講演を頼まれた際に必ずしている話です。高校生には、大きなチャート紙の真ん中にポンっと1本ペットボトルのお茶を置いてその周りにマジックで、思いつくままに記入してもらいます。たいてい書き入れなくなります。

 

 

某缶コーヒーのCMではありませんが、私たちの日常は、常にだれかの仕事で出来ています。とある自動車メーカーの幹部は某フラッグシップカーの原価を尋ねられた時に「原価でほしけりゃ自分で作れ」と答えたとか...そりゃそーだ。まぁそこまでは言いませんが、やはり自分の日常が、常に多くの人の仕事の結果で成り立っているというのは、絶対に!肝に銘じておいたほうが良い。

 

 

結局、同じ価格や値段に接するんですから

何か損をしているんじゃないかと思いながら生きるより

ありがたいなぁと思いながら生きていくほうが、幸せです。

 

損も得も同じこと。自分しだい。

爽やかに活き活き生きたいものです。

 

 

ほな、上機嫌でパー

№3614

 

創業時の本社社屋

貸店舗を2店舗分お借りしただけの小さな事務所でした

 

二代目本社社屋

ガソリンスタンドの跡地を居抜きでお借りした事務所でした

 

現在(三代目)の本社社屋「田園オフィス」

ふっと、先人の努力奮闘に感謝を感じます。

今、自分の目の前にある壁を、乗り越えてきた先人たちがいるということ。

そして今、舞台に立っているのは、今のメンバー自身であること。

 

「好景気よし、不景気なおよし」とは経営の神様と言われた松下幸之助翁の言葉です。

普段の差が、露わになるのが不景気時期の特徴です。

先人や私たちの過ごしてきた質実剛健な「普段」、日々丁寧に、大切にして過ごしてきた「普段」が

今の自分たちの環境を作っています。感謝です。

 

私たちの行動指針である三指針

・協働の自発性/・自主自立/・自考自燃を胸に

このコロナ禍、しっかりと笑いながら、しっかりと戦って参りましょう。

 

 

 

ほな、上機嫌でパー