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皆さま2022年も一年間本当にお世話になりました。今年も無事に一年を締めくくるコトとなり、心より皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。
大きな変化も小さな変化もあり、変化の瞬間に感じるポジティブやネガティブは、時間の経過とともに意味合いを変えることが多いです。今年2022年はまさにそのような一年で、長引くコロナ禍の中にあり、北京オリンピックパラリンピックの選手の活躍に励まされ、ロシアによるウクライナ侵攻に心を痛め、沖縄復帰50年で歴史に思いをはせ、大谷選手や村上選手の活躍に拍手し、まさか治安の良いといわれている日本で起こった元首相の銃撃に驚愕し、エリザベス英女王の崩御に伝統の偉大さを知り、急激な円安に不安を感じ、サッカー日本代表の奮闘に興奮しました。
そして私たちにとっては、とても厳しい一年になりました。
厳しい激しい一年でした。
ただし、この一年は厳しかったのであって、辛かった一年ではありません。
そこだけはハッキリしています。新しいページをめくることになった
未来へ向けて楽しみの芽が現れた一年です。
さらに、激しく繰り返す変化の中で、今年気付き学んだことは、私たちは常に私たちの集中すべきことに焦点を当てながら生きていくことが、私たち自身を幸福にする唯一の方法ではないかという至極当然のことでした。それはつまり、
過去に感謝し、現在を信頼し、未来を希望とともに語る こと。
むずかしい時代だからこそ、過去でもなく未来でもなく
今現在に焦点をあて集中して生きなければなりません。
また「善悪・貴賤・美醜、敵なのか味方なのか、価値観をこじらせた先にあるのは偏見。答えを出すべきは、そのような偏見にまみれる価値判断じゃなく、しっかりとした事実認識。」という言葉を学びました。事実をキチンと認識し、現在に集中して焦点を当てる。これこそが、この激動の時代を生き抜かねばらなない私たちが、まずすべきこと。SNSやネットの中には、出処が怪しかったり、どこの馬の骨だか素性のわからない人、凄いのか凄くないのかわからない肩書きの人が、さも正解のように自分の価値判断を正論のようにのたまわっています。それらの情報に惑わされず、飲みこまれずに、自分のチーム、家族、同僚、今一緒にいる仲間と、今過ごしている時間を大切にすることこそが、この大変革期に求められているのだと思います。
2022年、今年も学びの多い一年となりました。
今年関わってくださった全ての皆様に心からの感謝をお伝えします。
そして来年2023年を迎えるにあたって
インドの偉人ガンジーの言葉を私自身と皆さんにギフトして本年を締めくくります。
「見たいと思う世界の変化に、あなた自身がなりなさい」
ありがとうございました
感謝多謝。