「お金があればなんでも手に入る」というホリエモンに、
嫌悪感を抱く人は少なくないと思うが、お金に関してホリエモンは次のようなことをいっている。
夢を実現する一番の近道は?
実はお金なんだと。
これを説明するのにシュリーマンの例え話を使っている。
シュリーマンは、幼いころ、トロヤ戦争の物語を絵本でよんで、
美しい古都が必ず地下に埋もれていると信じその発掘を志した。
(シュリーマンがのちに発掘するまで神話だと言われていた・・・)
その夢を抱きながら彼は、やがて実業家となった。
30歳すぎにして巨万の富を築いた彼は事業から身を引き、夢の実現へと動き出す。
そして、多くの考古学者を雇って、ついにトロイの遺跡を発掘するのである。
ホリエモンはいう。
大きな夢を実現するのに熱意が大事なのはそうかもしれないが、
熱意だけではどうにもならないことも現実問題たくさんある。
きれいごとではなく、確実に夢を実現したいならお金をためることだ。
現実を直視したホリエモンの言葉には説得力がある。
実際に彼は、宇宙事業などの大きな夢を実現すべく、
若くして巨万の富を築きつつあったのだから。
いうなれば、ホリエモンは現代のシュリーマンってとこかな。
(かなり危うしな状態ではあるが・・・)
こうした話のなかにホリエモンの言う「お金があればなんでも手に入る」という本意が見え隠れする。
夢を実現するためにも、少なくとも現実的な視点を忘れないようにしたい。
ちなみにシュリーマンの話は、自伝「古代への情熱
」に詳しく書いてます。
自分も読んだことないので、ぜひ読んでみようかな。
- ハインリヒ シュリーマン, H. Schliemann, 村田 数之亮
- 古代への情熱―シュリーマン自伝