10月分会計
10月はおやまーずのルーツ仲本ママとのお別れがありました。
4年前の真夏に24頭の犬たちのレスキュー、1人で頑張ってきたおじいさんの犬たち。
当時もいろいろなご意見がありましたが、フィラリア症の子たちが多くいました。
1年たたない間にフィラリアからの肺水腫で太田との急なお別れ、2か月後には佐々木との急なお別れ。
その後今年になって、調子の悪かった加藤とのお別れ、今回、仲本ママとのお別れと続きました。
とても温厚でお部屋から出る時も入る時も、階段を上がった時も人の手を借りたくて大きな目で見つめていた仲本ママ。最後までトコトコと可愛い歩きで酸素室からランを歩いていた姿が今でも目に浮かびます。
そして、その後続いて上原がフィラリアからの肺水腫で突然のお別れとなりました。
なかなか人なれせず、何度も何度もケージを壊し、いろいろな工夫をして、上原専用ケージになりました。
ランに出してもなかなか入ってくれなくて困らされましたが、呼べば走ってきて、なでなでタイムも楽しめるようになっていました。
亡くなった日の朝も平田・浜田と楽しく遊んでいましたが、ボランティアさんの呼びかけに喜んで走ってきた後倒れ、病院に行きましたが、夜に突然のお別れとなりました。
4年前皆様からのご支援でプレハブ・たくさんのゲージを送っていただきました。
部屋いっぱいだったおやまーずのゲージが少しずつ減っていくことに、何度もフィラリアの怖さを感じます。ここでも何度もお伝えしましたが、フィラリアは防げる病気です。必ずフィラリアの投薬をお願いします。
一日の寒暖差とともに数日ごとの寒暖差が例年になく激しいです。
室温管理に注意して老犬たちも冬に向かって体調を整ていきたいと思います。
コロナ前の生活に慣れてきました。
色々よくなることもありますが、コロナ渦でペット状況も変化しており、問題もたくさんあります。
加えてフードや療法食の高騰はまだ続きそうです。
このような状況の中で皆様方からご支援をいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
不幸な命を少しでも減らすためのスペイクリニック、様々な問題にあたりながらも、保護活動と並行して、大変ではありますが、頑張っていきたいと思います。
早急に医療をかけることで助かる命、軽くなる障害、よりよい生活ができることに努めたいと思います。
皆様方のご支援のおかげで、継続的に医療をかけてあげることができております。
今月は預金がマイナスになってしまいました。今後ともご支援を宜しくお願いいたします。
ご支援してくださった皆様、お一人お一人にお礼をお伝えしなければいけないのですが、なかなか手が回らずで申し訳ありません。
ちびっこだけでなく、大人の子達にも素晴らしいご縁がありますように。
ケアに時間のかかる子がたくさんおります。特にお近くの方でボランティアに興味のある方、シェルターの子達を気にかけてくださってる方がいらっしゃいましたら、現場にも足を運んでいただけたらとても嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
いつもアニマルスマイル香川の活動に、温かい応援とご支援をありがとうございます。
10月分の会計報告です。
収入
ご支援金 704,019
譲渡費用 25,000
賛助会費 15,000
計 744,019
支出
医療費 507,940
動物関係費 444,009
施設整備費 107,571
交通費 150,633
事務費 115,116
水道光熱費 56,015
計 1,381,284
−637,265
★出納簿
9月のsyncableは10月とまとめてになります。
★通帳
★領収書
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