最終日、最高の天気だった。

 

3泊5日の日程の中、ほんとうに夢のような非現実的な時間だった。

 

MRTにBTS、タクシーにトゥクトゥクといった

あらゆる移動手段を利用してシーロムやサイアムに行けたのは良かったと思う。

 

海外に行って食事や気候でストレスが溜まって

行動できなくなることも危惧していたが、彼女の支え合って

とても楽しいものだったしまた行きたいなあと贔屓できる都市だった。

 

はじめは私が引っ張って行動していたが次第に彼女の方がグイグイと

行ってくれて頼もしくもあった。

 

観光であるため会話に流暢さや正確さは必要ないかもしれないが、

これを通して海外での自らを表現するスキルを身に付けるきっかけを得た様子だった。

 

私の方も、英語に確実性を持たせたいと思える旅行だった。

 

旅行とはどこに行くかではなく誰と行くかが重要

という考え方がある。

 

これは新しい場所に行くことでそれぞれが感じることを共有し合うことで感性を拡げ、

度々起こる疑問、問題に協力して向かうことの尊さを味わえるからか。

 

まだまだ知らない世界があることは知っているし行きたいという思いもある。

場所は日本でも海外でもいいからまた彼女と行ける日を楽しみにしたい。