最大の寒波がまたやって来ている。



平年の3倍、4倍の規模だそうだ。


ふと、平年とは?と思う。
定義がわからんが、近年10年平均を言っているのだろう。
とすると、僕らが小学〜中学の時はこれくらいの規模が度々起こっていたのかも?


いやはや、近年 平年 昨今。
曖昧だと思う。




年明けて以降、修士論文を作成していた。

修士2年間における研究のまとめである。


感想は思ったほど という感じか、


修士1年の講義、就労体験や様々な学会発表
加えて、修士2年の3ヶ月ほどの就職活動。


これを差し引けば、ざっと 1年半の成果だろうか。



まとめてみると装置や原理、機器の内容に25ページ 
これに実験方法や結果で30ページで完結した。

他者が読んで再現できるものにするため、
細かな情報を載せ、後輩たちに読んでもらっても恥ずかしくないものが 少しは出来ただろうか。

ストリー立ててやる事が重要
と、ある退官された先生に言われたのを思い出す。

1つの疑問 課題にチャレンジし それについて解き、または枝分かれして別の角度の評価もして 解いたものについてより強固な 根拠を持たせる。



しかしまだまだ。
人の興味を引き 驚かせ 今後長く残るもの または 社会に貢献できるには 程遠いと思う。










僕は自身が無かった。



大学に入った四年前の夏から今まで


あの経験が今は恥ずかしいが
時々僕に問いかける。
自分に課し、越えることができたかどうか。





まだ未完成だから 修士論文を終えた今も 
やる気に満ちている。