今年も残すところ1日となった。

 

先月から修士の研究を納めるため、そして最後の研究会を迎えるにあたって

準備をしてきた。

 

研究に見定めをつけ、しっかりとできたと感じている。

 

発表受けは良かったが、やはりその道のプロとなる先は長く通いものである。

技術もまだない。

 

しかし無ければ探し、創造し、使うまでであり

論文検索や同業研究者に聞いたり教えてもらったりすることで

いくらでも可能性を秘めている。

 

修士の学びはまさにそうであり

論文検索を日課としてきた。

 

そろそろその日課も変えなければいけないと感じている。

 

まとめに入り、いよいよ紡ぐ準備をしていきたい。

 

 

 

さて、

先日 中学の同級生との忘年会を行った。

 

企画、手配に約1か月ほどかかった、少し大掛かりなものであった。

 

ただの飲み会ではなく、場所を貸し切りとしてイベントを行った。

 

しかし終わってみれば こんなイベントなんていらなかった。

 

わかってはいたが、今回をもってさらに胸に刻むことができた。

 

 

皆、家族を持ち仕事をし新しい友と遊び外にそれぞれがもつ世界に進んでいる中、

こうして集まれることに感謝したい。

世界は私たちにとって大きすぎて それをつかむことで幸せになんてまだまだ遠いが、

近くの小さな、しかし確信に満ちた 友たちとの幸せを分かち合いたい共有したい

そんな会となった。

 

それぞれの学び舎を離れ まだ10年ほどだが

それぞれが人の気持ちを優先しながら自らの思いも伝えることができる大人となり

行動に表してくれたことに深く感謝したい。

 

わたしも、怒りっぽい性格を別のエネルギーに変え考え俯瞰してみる力を養い

素早く判断できる人になりたい。そして思いやりのここをを常に忘れずいたい。

 

私の生きる人生で大事な会となった。

社会人になる前にできてよかったと思う。