秋晴れが続く。
汗もタオルで拭くことがなくなった。
先週からカレーを週5は食べている。
レトルトと 外食を含めて。
少し 減らさねばと思うのだが。。どうも辞められない
稲刈りシーズンとなった。
各地、朝から響く耕運機がヤル気を出させる。
おらっちゃも ならんとな、と。
実家は来週だ。
自分は旅行のため参加しないが、
乾燥と袋詰めは手伝いたいと思う。
これくらいしか できないのも 恥ずかしいが。
辞める、辞めると早や、五年ほどだろうか。
祖父母の体調が悪く
稲を管理するのが難しくなってきた。
父親は 土日も仕事の為
短い休みで まとめてやってくれている。
子供の頃は
パンやお茶を渡すくらいの手伝いはしていたが
自分がそれを引き継ぎ
続けていこうとは思いもしていなかった。
今理解し、思うのは、
米作りの手間と その作る人の想いは
簡単なものではないということ。
一年の健康を祝い 田を耕し苗を植え気候に耐えて 育てる。
一年、一年と 地道でそして健康な生活を続けていなければできないものだ。
そして、それに費やす時間があることも大事で、
強い心が必要となる。
僕は 地元を出て生活して まだ8年程。
引き継ぎ 助けてやりたいという思いと
自らの生活や仕事や学業を優先したいという思いが交錯しているし、今も答えを出せないでいる。
まだ祖父母や両親が元気だから
頼ってしまっているのも確かだ。
まだまだ、 まだまだ、
人生を悟り、見据え、乗り越える力は
途上ということか。