長谷部りの(見上愛)は幼い頃、入院先のベッドサイドに現れて野の花一輪をくれた甲野じゅんを忘れられず、ずっと捜していたが、とうとう中学生の時に後輩の中に彼を捜しあてる。
一直線にじゅんに好意を寄せるりの。その甲斐あってじゅんもりのに好意を寄せるが、それを確認できた途端にじゅんは彼女の前から消えてしまう。"その翌日から"とかではなく、確認した"その場"で消えたのだ。
その後も高校、バイト先、でもじゅんに出会うが、みんな同様に消えてしまう。
これはSF的なアレなのか?などと思いながら観ていましたが、どうもそう言うことではない様子。となれば精神的な感じか…なんて思いつつ、正直どうでも良くなってしまって、終盤になってちょっと寝てしまった😭
結論は一応理解したと思いますが、どうも相性の合わないハナシで、ワタシ的には見上愛さんを愛でる映画って事になってしまいました。なのに立ち姿で姿勢が良くない(猫背ぎみ)と感じたところがあって、それは役作りだったのか今一つ分かりませんが、妙に記憶に残ってしまい残念でした。
バイト先にいたオネーサン・前田敦子さんですが、ちょっと冷めてて斜に構えてる感じ、合いますねー。なんか観るたびそう言う役。でも好きだわぁ。