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 8月3日(日)は、朝から行事が目白押し。
 朝6時から、「おてんま」(長野県北信地方では住民が出て共同作業をすることをこう呼びます)の斑川清掃。区が主催し各組長さん経由で、各戸一人の出席をお願いして、川のごみ拾いと目立った所の雑草刈りなど。五組がそれぞれ分担された場所ごとに約一時間実施しました。

 
 10時からは、育成会主催の環境美化事業。区理事会、公民館分館、長寿クラブ、婦人会が協賛する形で、老若男女60名~70名位の参加がありました。
 約一時間程度で区内の幹線道路及び生活道路の沿線を、ショッピングバッグを持ちゴミを拾ってあるきました。こうした作業はとかく、大人は「おてんま」、子供は学校や子供会などの行事としてばらばらに取り組まれていますが、子供からお年寄りまで一緒にできることは、年齢が離れた間柄をせめて顔だけでも知りあう大変よい機会だと思います。いい意味での「地域コミュニティを守っていく活動」につながると思いました。参加されたみなさん暑い中大変ご苦労様でした。


 11時から北永江こどもクラブ主催の「おーい夏が来たぞ!魚つかめ」が、「故郷」に歌われているかの川・斑川(はんがわ)で行われ、小さなお子さんから、ギャラリーのおじいちゃんおばあちゃん、更にひいじいちゃんひいばあちゃんまで含めると、こちらも50人以上参加していただきました。
 川の水は前日の雨の影響もあり濁っていて、子供たちは魚を捕まえるのに苦労していましたが、大変盛会となりました。かつては育成会が主催しかれこれ20年以上も続いている行事。子供のころに参加し、今は自分の子どもを連れて参加しているお父さんお母さんも何組かいらっしゃいました。今後も続けていけたらと思います。


 13時からは、集会所で「流しそうめん&バーベキュー」を実施。獲った魚もここで焼いて食べました。準備をする役員さんは大変ですが、「長い青竹を使った流しそうめん」はこんな機会がないと、なかなか個人ではできません。子供も大人もいい体験になったのではないでしょうか。

 なにはともあれ、事故もなく無事終了。暑い一日でしたが、本当にご苦労様でした。