最高裁で判決が出ている
【水俣病】に関する
伊藤信太郎環境相との懇談会で
被害者側の発言中にマイクの音量を下げられるなどして
途中で制止された
元々、
イタイイタイ病、水俣病、新潟水俣病、四日市ぜんそく
これらは【日本の4大公害病】といわれています。
この4つの公害は戦後の高度経済成長期に起こりましたが、
企業や国はその責任を認めようとしません。
日本の公害問題の根底には、
戦前そして戦後も続いていた
「国策としての経済や産業の振興を優先」という背景があります。
公害病が初めて認定されてから
半世紀情が過ぎても、
国は責任を感じていないのだろう。