お葬式って、見えない何かを継承する儀式だと思っている。
人生の中でも、人の死は最も大きな事件。
特に配偶者や家族は人生で最も大きなストレスの一つでしょう。
でも、人の死は、自分はもちろん、周りの人たちにとって、大切な何かを譲り渡す機会でもあると思っている。
「たっちんが奇跡のお話会するとしたら、何を話す?」
って聴かれたら、私は
「亡くなるという奇跡」
って話をするなー。
これは自分視点の亡くなるではなく、他者視点からの亡くなる。特に身近な人の死を通して感じた氣づきのお話。
死ぬ時、周りの人たちにとって、大切なきっかけを与えたり、エネルギーの継承が行われている。
そういう視点で見ると、お葬式が全く別物に見えてくる。
最近、ある方のお葬式に行った。
私はほぼ面識がなくて、母親の関係で一緒に行った。
お伺いして本当によかったと思った。
私の世界にとって、とても大事な転換をしてくださったような、そんな氣がしてる。(具体的にいうと弊害があるかもなので、あえて隠しておく)
ほぼ見ず知らずの私にも、大きな氣づきをくださって、そして私が住まう世界(一人一宇宙観で見た「私の世界」)に変化をもたらしてくれた。
ある種、私を救ってくれたかも。
しっかりと悲しむのも大事。
その上で、そういう視点で人の死を見つめてみてください。
全く違った感覚がするし、その人の死が後世に活きて来るから。
恩人になるから、ですね。
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【今日のマインドセット】
(心の持ち方、意識の仕方)
お葬式という継承の場=見えないエネルギーの継承や重要な意味をもたらしてくれる
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