【5月11日 土曜日】

[楽しい話じゃないです。ごめんなさい。]

昨日の朝のお散歩は、前日のカラスが気になったのでそちら方面を歩きました。

カラス、まだいた…。

早い時間から伐採業者さんが来ていて、ナッシュとルークを見て話しかけてきました。

犬談義がひと段落したところで尋ねてみました。

「昨日切った木、巣がありましたよね?」

あったあった。
他の巣なら違う木にかけかえたりもするけど。
害鳥だからね。
必死でヒナ守りに襲いかかってきたよ。

えっ!?
ヒナがいたの!?

ショックでした。


結局、巣は地面に置かれていて、今もヒナがいるそうです。

それを電線からずっと見てる親カラス…

きっとそのうち猫にやられちゃうだろうな。
ま、害鳥だからね。

害鳥って…
それは人間側の勝手な判断。

「私はそうは思いません!私の命とその子の命は同じ…」

思わずそう言ったら、

クリスチャンなの?

って。(違います!)


仕事とはいえ、きっとその人もきっと辛いんだろうな。
害鳥だから、って自分に言い聞かせてるんだろうな。

*****

害獣、害鳥、害虫…
人間にとって不都合なものを排除した地球がどうなったか…
2005年に開かれた『愛知万博・愛、地球博』の『三井・東芝館』が扱ったテーマです。(グランオデッセイ)

きっと…地球上の全ての生物にとっての害獣は「人類」だろうね。

地面に置かれてしまったヒナ…
それを見つめる親…
私にはどうすることもできない。

切ない…

*****

私が「あの木だけは切らないで!」と願っていた頃の写真です。
右の方の木、巣があるのわかりますか?

今日も伐採作業は進み、多分全ての木がなくなってしまったでしょう。
この風景は、もう戻らない…


[20190511]