フランソワーズ・アルディといえば、うちにもCDが少しありました。

旦那様のジャック・デュトロンのCDもあった。

例によって買っただけであまり読んでない自伝も…

でも最初のほうは苦労して読んだ覚えがあり、65頁目にしおりが挟んであった。

 

こちらは今年出たらしい伝記。

 

フランソワーズ・アルディの歌詞も好きだったので、過去記事で少し翻訳らしきことをしています。

最近フランス語の勉強していないし仏検も結局2級どまり…

あれであっているのか自信ないけど、素敵な歌詞なのでもうちょっと自然な日本語に直したい気持ちはある…

 

「さよならを教えて」は特に大好きでした。

オリジナルはアメリカのポップスで、セルジュ・ゲンズブールがフランス語の詞をつけた、とのこと。

 

小池真理子さんの小説「蠍のいる森」のヒロインが通勤の車の中で聴いているのは

フランソワーズ・アルディの「もう森へなんか行かない」

この小説読んだのは学生の頃だったかな…

マンションに一人暮らししているヒロインの生活スタイルに憧れた。

清潔で片付いた室内、食事はデザートまで全部手作り…

で、私も自分の城…マンション欲しいな…と思った。

当時は若かったので、30ちょっとすぎのヒロインはかなり大人に思えた。

 

でもこのヒロイン、経済的に自立しているとはいえ、

白金のマンションを親に買ってもらってるなんて、

ご実家がお金持ちなんですね…。

マンションは毎月管理費等がかかるけど、住宅ローンの支払いがないのは羨ましいな。

 

本棚の上にお菓子の空き缶を積んでみた。

本部屋にはあまり出入りしないせいか、他の部屋ほど埃がたまらないのかな?

天井に近い本棚の上をしばらくぶりに拭いてみたけど、思ったより汚れてなかった。

 

THE ALFEEグッズのお菓子の箱も捨てられない…

空き缶なら汚れてもティッシュで埃をはらったり拭いたりできるけど、

紙製の箱の上に埃がたまるのは抵抗がある。

なので棚の上には積めないな…どうしよう。

 

憧れの読書室。こんな可愛いインテリアにしたいな~…

 

三島由紀夫の「仮面の告白」もう少しで読み終わってしまう…

主人公が友人の妹と付き合い始め、周囲から当然結婚するものと期待されているところ…

何となくヴィスコンティの映画「ルートヴィヒ」のゾフィーとの婚約のエピソードと似通っているような気がして面白い。

犬神家の一族も購入しましたが、色々積んでいるので読めるだろうか…