「オール讀物」6月号仕事帰りに買ってきました。

高見沢さん(作家としての表記は高見澤さん)の新連載「神様について語ろう」は6頁もあり読み応えがありました。

神道は日本史と深く結びついていること、

高見沢さんはその方面の知識が大変豊富だということがよく分かる内容でした。

私には少し難しかったですが勉強になります。

ステージではあんなにかっこよくて美しくて、可愛らしい高見沢さんですが

頭脳も明晰で博学…!もう尊敬しかないです…!!

 

 

ロックばんインスタが更新されていました!

桃色ドロシーとのスリーショットキラキラ

 

 

トロヤノスのアリオダンテのアリアを通勤の時にも聴いて

一度聴き始めるとそればかり聴いてしまうという…

Scherza infida in grembo al drudo,

io tradito a morte in braccio

per tua colpa ora men vo.

延々と繰り返されるので何となく口ずさめるこのフレーズ

イタリア語は殆どローマ字読みで発音できるのでとっつきやすい気がしていましたが、

こんな短い歌詞も意味がとれないので、本棚からイタリア語の入門書を引っ張り出してきました。

この本、一応最後のほうまでところどころにマーカーが引いてあったのですが、全然覚えてない…

ラジオのイタリア語会話位ならテキストなしでついてゆける程度には学習したはずですが

もう一度勉強してみようかな…

 

芋づる式に昔観たイタリア映画の事など思い出す。

ヴィスコンティの「家族の肖像」「ルートヴィヒ」「ベニスに死す」

(ヘルムート・バーガーとかビョルン・アンドレセンより年増なシルヴァーナ・マンガーノが印象的だったという…

たまたま観た上記の三作全部に出てる!)

フェリーニの「道」「カビリアの夜」(結構悲惨な話だった…)「そして船は行く」(ピナ・バウシュが出てた)

パゾリーニには興味あるのに…詩集まで持ってるのに(持っているだけ)

「王女メディア」しか観ていない。ちょっとどぎつそうだし…

「テオレマ」は以前から観てみたいと思ってるけどなかなか観る機会がないです。

(「アポロンの地獄」は観たっけ…?)

でも「王女メディア」は大好き。マリア・カラスの鬼気迫る演技がすごい。

公開当時は評判良くなかったという話だけど何故だろう。

 

マリア・カラスも好きだし、伝記も沢山読んだし伝記映画も色々見たし、CDやDVDもまだ持ってると思う。

 

この予告編見たら、「テオレマ」はぜひ観なくては…となっている。