ヘンデル「アリオダンテ」のとても好きなアリア2曲

 

Tatiana Troyanos - G. F. Handel "Ariodante" - Cieca notte, infidi sguardi (Live 1971)

 

Tatiana Troyanos - G. F. Handel "Ariodante" - Scherza Infida (Recording 1991*)

ALFEE以前…オペラにハマり、実際に来日公演を観に行ってた時期があり。

当時の推しが来日するのは数年に一度位なものだから

高くてもS席で観てたし、普通にチケット取れてはいたと思う。

上の動画は自分がファンになった頃には既に故人だったので実物は見ていないメゾ・ソプラノ。

トロヤノスと言ってもご存じの方あまりいないと思いますが…

一流歌手だからベームとかレヴァイン等の全曲盤CDもメトの映像も色々残ってるのに、

当時から国内の情報は少なくてネットで海外のファンサイトとか掲示板読むしかなかった。

50代で亡くなってしまい、来日公演(しかもオペラではなくジョイントコンサート)も一度だけだったらしい。

でも作家の島田雅彦さんはトロヤノスのファンで、海外で公演観てエッセイにも書いてたし、

小説にも彼女をモデルにしたのでは…?という人物を登場させていた。

文章に書くほどのファンなのに登場人物に無意識にタティアナという名前をつけないだろうと思うので…

ちなみにその小説「浮く女沈む男」は難解で結局全部は読めなかったけど…(もう手元にもない…多分)

 

 

 

 
 

レッチリにしてもオペラにしても別に冷めたというわけではなく

今でも好きだし聴くのは楽しい。

今の推しはTHE ALFEEだけでいいけど

(会いに…というか見に行ける推しの有難さを実感。席運が良ければ近くで見られるし…)

SNSでファンの投稿等見始めるときりもなく見てしまって他の事が出来なくなるのはちょっと困る。

(楽しい投稿が大半だけど、モヤモヤする投稿も目に入ってしまうというのも事実なわけで…特にチケットに関して)

 

好きな本も音楽も漫画も映画も絵も多すぎて

しかも好きなものは一度見れば満足というものではなく

何度でも見たい。

全部堪能するには人生短すぎなんじゃ…?

 

それで好きになったというわけでもないけど、

高見沢さんの王子系衣装はバロックオペラの衣装っぽいし、

最近の高音の出し方はカウンターテノールっぽいなと思う…

 

三島由紀夫の「花ざかりの森・憂国」が届きました。

これは「詩を書く少年」という短編が読みたくて。

 

あと高見沢さんがおすすめしていたサガンの「優しい関係」

中古で状態は「可」とあったけど、綺麗な状態の本が届いて嬉しい。

ローズピンク?色の背表紙とビュッフェの表紙絵が懐かしい…

昔の文庫だから文字が小さい。

 

「嵐が丘」原書見開き2頁は読んだ…難しい…(早くも挫折の予感)

 

ブラリタカミー更新。仙台ではこちらに行かれてたのですね…

高見沢さんがいつも綺麗でびっくりします…

 

オール讀物で高見澤さんの新連載が始まりますね。(情報ありがとうございます。)

 

神道ってそういうことだったのか!
新連載「神様について語ろう」 髙見澤俊彦
講師・岸川雅範(神田神社禰宜)

 

本日発売です。

神道については高見澤さんの小説とMC等で聞いた内容しかしらないので、勉強のつもりで毎月読みます!