■最近は穏やかな気分で毎日を過ごせていているのですが、

 

去年の自分のブログを読んたら、

何かストレスたまってたんだなあ。。。と思って気が滅入りチーン

 

その頃職場のストレッサーに悩まされていたので。。。

 

彼女も多分職場でも家庭でもでストレスがたまっていたのだろうな、とは思うのですが。

 

しかし自分のブログって過去のを読み返してみると、

思い込みが激しかったり、思い上がっていたり、

悲劇のヒロインぶっていたりかなり恥ずかしいゲロー

何年かたってこの記事を読み返しても恥ずかしいと思うのかもしれないガーン

 

■お茶とお菓子と本を片手に幸せな休日。

一人の時間が幸せなのも

本を書いてくれた人、本を作ってくれた人、本を届けてくれる人、

お茶やお菓子を作ってくれた人

仕事を与え、給料をくれる人、

部屋を貸してくれる人、

毎日電話をくれる人、他にも色々な人がいるからこそであり。。。

私も周囲の人を幸せに出来るように努めなければ。

(心に余裕のない時は、そういうことへの感謝を忘れてるかも。。。)

 

■今日は休日だったので、

朝から寒い中、大家さんとガス会社の方に

アパートのガス給湯器の交換作業をしてもらえました。

午後からは漫画や図書館で借りた本を色々読めました。

雪の降る中、荷物を届けてくれた郵便局の方にも感謝です。

 

■成田美名子「花よりも花の如く」

ツタヤのレンタルコミックがあったので、全巻借りて、昨夜10冊一気読みしました。

 

 

「幸せな人って無神経だなって思った」

「葉月さんは幸せではないんですか」

「不幸せではないです っていう感じ」

「すんごく幸せなときって それほど長く続くもんじゃないですからね

すごく辛いときと同じで」

「これが普通か・・・」

「普通です」

「誰でも自分を幸せにするのは自分自身ですが」(第10巻 68~70頁)

 

■香山リカ「恋愛不安」

 

 

「本当に尊いのは自分の力で手に入れたものであって、

他人から与えられたものがそれよりも価値の高いはずはありません」

「自分の幸せは自分で、といった教育がもっと徹底すれば、”負け犬”たちは義母や夫からのギフトに過剰な幻想を持たずにすむようになるのでしょうか」(香山リカ「恋愛不安」122~123頁)

 

■乙川優三郎「ロゴスの市」

 

 

読んだことのない作家だったけど、あるブロガーさんが取り上げていたので

興味を引かれて図書館で借りた。

学生時代に出会った男女の、中年期に至るまでの交流を描く。

男性は文芸翻訳、女性は同時通訳の道を歩む。

共に「言葉」を愛する二人の、恋人というより同志のような関係。

それは今の時代から見ると硬くもどかしいようにも感じられたけど一気に読んだ。
 

「花よりも花の如く」の憲人と葉月の関係ももどかしく感じられたけど、

 

恋愛でも、長続きさせるためには、

異性として惹きつけるだけではなく、

対話を重ねて相手をよく知ること、

相手ときちんと人間関係を築くことって大事なんだなあって

当たり前のことなんだけど、今更ながら思うことも。。。

 

■今日はプログラミングとプルーストの原書読み、ロシア語の勉強も少しずつやりました。