点滴初体験 | アンゴラうさぎ★白けだ・黒けだ日記(改タイトル考え中)

アンゴラうさぎ★白けだ・黒けだ日記(改タイトル考え中)

【イングリッシュアンゴラ】
けだま(2013.1.17-2021.4.12)
クロちゃん(2014.7.2-2022.5.24)
【ネザーランドドワーフ(ファジー)】
こだま(2022.5.16-)の記録です。

クロちゃん
昨晩、今朝と、お薬も飲んで

点滴のためにふたたび病院へ







体重2100グラム(増えた!)
体温38.2度(上がった!)


この二つは良い方向


でも

お腹の張り具合は
ちょっと悪くなってるそう…


お水も飲むようになって
食欲は増したようですが

ウン●の形が
今までで一番悪いのが気になります。


先生が言うには


お薬に入ってる痛み止めの効果

痛くない
⬇️
お腹空いてる気がする
⬇️
モグモグ
⬇️
胃の下の方へ
⬇️
盲腸のところから
下へいけず溜まっちゃってる
⬇️
お腹張って、ウン●小さい。


こういう状態ではないかと。


なるほど、
わかりやすいです。


そして


点滴をお家で出来た方が
いいかもしれないですね


ということで…アセアセ


点滴のやり方を教えて頂き


クロちゃんに針を射すという
緊張の初体験をしてきました病院



…怖かった

でも出来ました!



今日は
看護士さんが抱っこバージョンだったので


明日もう一回
病院で1人でやる練習をして


お家で点滴デビューになります…


うさぎさんの皮膚は
けっこう硬いんだそうです。

(ちなみにモルモットさんが最強に硬いそう)


なので

ドゥンって気持ちで
ためらわず
一気にやる!のがコツらしいです。


点滴中の針の固定に
事務用のクリップを使うそうなので


準備、準備。
毛が長いから
留めやすいとのこと。



消化管の動きが悪くなっているので


飲み薬だと
消化器官のなかに
溜まってしまっているものの中に
お薬がポチョンと落ちてきても
吸収されにくいんだそうです。


さらに器官を内側から
傷つけないように
あまり強い薬は入れられないので


皮下点滴で
ダイレクトにお薬(プリンペラン等)を
入れた方が効きやすいそう。



すごく勉強になりました。



たぶん
クロちゃんは
食滞(うっ滞)を繰り返しそうだし
(今2回目…)

通院にストレスを感じやすい
けだまもいるし


今のうちに
皮下点滴をマスターしておけば
今後の安心につながる気がします!



帰ってきて
チモシーをモグモグしてます!
いいこ!


いっぱい食べて
頑張って!



けだまも拗ねずに
マイペースに過ごしてますニコニコ




鉛筆自分用メモ鉛筆

●右利きの人は
うさぎさんの顔が左にくるように

●暴れ対策には 
キャリーに入れて顔をタオルで隠すと良い

●うさぎの痛覚は人間の半分

●ぐわっとつまんで凹んだ三角のとこに
ぶすっと射す

●筋肉に刺さることはまずないけど、
もし刺さったらうさぎが嫌がるからすぐわかる

●針の半分くらいまでを目安に刺す

●刺したら注射器が引けないか確認
きちんと皮下に入っていれば
空気が入らないから引けない。

●点滴後に液や血が出てきても
焦らないで押さえればすぐ止まる