館山でうまい天丼を食べるなら、ここで決まり!
県立館山高校(現・館山総合高校)のグラウンド横、
周りに店らしい店もない住宅街の中に、『マルセイ与助丸』はあります。
周りに店らしい店もない住宅街の中に、『マルセイ与助丸』はあります。
行列嫌いな館山人も、行列する店として有名な「天丼」の専門店。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/20/tateyamahalo/22/ed/j/o1337077714551354919.jpg?caw=800)
一瞬、「あれ?俺、いま沖縄に来てるんだっけ?」って錯覚に陥るほど、
沖縄っぽい風景。
英文字の店名といい、倉庫のような建物の食堂といい、
この南国の空気といい、本当に沖縄そのもの。
沖縄っぽい風景。
英文字の店名といい、倉庫のような建物の食堂といい、
この南国の空気といい、本当に沖縄そのもの。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/20/tateyamahalo/76/d7/j/o1337067214551354926.jpg?caw=800)
店内の雰囲気も、沖縄の食堂っぽいんだよなぁ。
そう! やんばるにある「車えび食堂」にそっくり。
沖縄北部、本部町の何もないところにポツリとある「車えび食堂」も、
山盛りの海老天丼が有名な店なんです。
沖縄北部、本部町の何もないところにポツリとある「車えび食堂」も、
山盛りの海老天丼が有名な店なんです。
平日は、仕事の合間のランチ客でごった返す店も、
土曜日の昼前は、まだすいていました。
土曜日の昼前は、まだすいていました。
散々悩んだ挙句、僕らはやっとお目当ての天丼を注文。
厨房から漂う揚げ油の良い香りと、天ぷらをパチパチパチーと揚げるいい音色を聞きながら、
待つこと10分。
厨房から漂う揚げ油の良い香りと、天ぷらをパチパチパチーと揚げるいい音色を聞きながら、
待つこと10分。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/20/tateyamahalo/8c/25/j/o1337100714551354943.jpg?caw=800)
僕が選んだのは、「海老と野菜の天丼」(小鉢、みそ汁、香の物付きで\1,050)。
海老2尾、イカ、人参、茄子、かぼちゃ、さつまいも、ふきのとうが、
所狭しとドンブリに盛られた天丼。
ド迫力です!
所狭しとドンブリに盛られた天丼。
ド迫力です!
どれもカラッと揚がっていて、うまいっ!のなんのって。
ハッ、ハフハフッ、ホクホク・・・かけ込んでもかけ込んでも、なかなか減らないボリュームです。
ハッ、ハフハフッ、ホクホク・・・かけ込んでもかけ込んでも、なかなか減らないボリュームです。
浅草界隈の行列のできる天丼屋の天丼は、迫力はあるけど油っぽくて最後まで完食できないものばかり。
それに比べて、『マルセイ与助丸』の天丼は、油っこくなく、もたれることもありません。
それに比べて、『マルセイ与助丸』の天丼は、油っこくなく、もたれることもありません。
子供の頃から、天ぷらを食べるなら、
祖父母が必ずと言っていいほど連れて行ってくれた、両国の「天亀八」。
下町では、愛情を込めてみんな「天亀(テンカメ)」って呼ぶ天ぷら屋。
祖父母が必ずと言っていいほど連れて行ってくれた、両国の「天亀八」。
下町では、愛情を込めてみんな「天亀(テンカメ)」って呼ぶ天ぷら屋。
ここ、『マルセイ与助丸』は、僕の一番大好きな「天亀」の天丼と並ぶおいしさです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/20/tateyamahalo/10/60/j/o1337100714551354958.jpg?caw=800)
こちらは季節限定のおすすめ品、「海老と牡蠣の天丼」(小鉢、みそ汁、香の物付きで\1,365)。
海老2尾、牡蠣3ヶ、イカ、ふきのとう。
牡蠣好きの牡蠣アレルギーの僕は、おいしそうに牡蠣を食べる姿を、横目でみつつも、見て見ぬふり。
牡蠣好きの牡蠣アレルギーの僕は、おいしそうに牡蠣を食べる姿を、横目でみつつも、見て見ぬふり。
プリップリでジューシーの、最高の状態で揚がった天ぷらだったそうです(涙)
普段は、小鉢で刺身が付くのですが、
この日は鮪の煮付けでした。
程よい味付けで、これだけで酒が飲めそうなおいしさでした。
この日は鮪の煮付けでした。
程よい味付けで、これだけで酒が飲めそうなおいしさでした。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190825/20/tateyamahalo/77/5e/j/o1337077714551354974.jpg?caw=800)
この店は、もともと漁師さんが始めた天丼屋。
『与助丸』は、所有する船の名前からとったのだとか。
『与助丸』は、所有する船の名前からとったのだとか。
なので、
隠れた人気メニューとして海鮮丼もあるんです。
マグロの漬けや、おいしい中落ち、うに、いくらなどなど。
隠れた人気メニューとして海鮮丼もあるんです。
マグロの漬けや、おいしい中落ち、うに、いくらなどなど。
中落ち、うに、いくらが溢れんばかりに盛られた豪華!「三色海鮮丼」は特にスゴイです。
「ロックシティ館山」内に支店もあるので、
そちらでも気軽に『マルセイ与助丸』のおいしさを楽しむことが出来ます。
そちらでも気軽に『マルセイ与助丸』のおいしさを楽しむことが出来ます。
うわさの豪華海鮮丼は、『マルセイ与助丸ロックシティ館山店』を紹介する際に、
あらためてリポートしたいと思います。
あらためてリポートしたいと思います。
なんとも、のんびりとした沖縄気分を味わうなら、
是非、『マルセイ与助丸 本店』へどうぞ。
是非、『マルセイ与助丸 本店』へどうぞ。
営業時間: 11:00~14:00
17:00~21:00
定休日: 毎週火曜日
17:00~21:00
定休日: 毎週火曜日
マルセイ与助丸 [ てんぷら ] - Yahoo!グルメ
※2009年3月5日時点の情報です。
ID:0003881248
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