2017年11月10日
昨日(9日)が14度・風速1mの予報だったので、迷わず桟橋先端に参戦。
AM2時過ぎには入る予定が、寝坊して4時前になるも、たまたまギリセーフ場所確保できました。
駐車場に車は14台、こりゃ無理だろうな、と思ったのですが、たまたま皆さん一人や二人の少人数で、運よく入れました。
私の桟橋での基本形は、足元ウキ無しトリック(6~7号くらい)で1本、
トリック10号もしくはデカアジ用サビキで電気ウキでチョイ投げ1本、
釣り場が混んでいなければ泳がせ用(ヒラメ仕掛け・活きアジ餌)の捨て竿1本、
というスタイルです。
だいたい暗いうちは足元トリックに15~25cmくらいのアジが釣れてきます。
不思議なもので、ウキで投げている竿にはほぼ釣れません。
2つ目も足元トリック。
暗いうちに電気ウキ投げていても、ほぼ釣れないのですが、こちらにはたま~に大物が釣れます。
基本的にウキのデカアジ用は夜明けからで、デカアジ、ショゴ、ワカシを狙います。
来ましたよ~、今日も。
前日は50cmオーバーが釣れたそうです。
ヒラソウダやデカサバが回り始めたら、ウキ下を調節して対応します。
この日は残念ながら、予報より早く強風が吹き荒れ、8時前には桟橋全員が撤退、
とりあえず晩の肴は確保♪
ここ数日で、
イワシが消えたこと、
風向きが大きく変わったこと、
水温が少し下がり始めたこと、
ちょっと下方向きな気がしますが、マズメだけはしばらく楽しめそうです。
あと、ルアーの方々から桟橋での釣りについてのお問い合わせが多いのですが、
夕日桟橋は基本、ウキ投げ釣りの方々ばかりなので、その間隙でのルアーはかなり釣りにくいです。
ルアーなら自衛隊堤防のほうが足元も低いし、こちらはほぼほぼルアーの方々で埋まっています。
ただ、ルアーは魚を散らす効果はあっても集める効果はありません。
自衛隊堤防では、たまたま青物が回ってきたタイミングでその場に立っているか、という短期決戦で、
夕日桟橋では、主にみんなでコマセを入れて寄せて釣る、というもんびりした長期決戦、という大きな違いがあります。
ルアーがダメというわけではないのですが、混雑している桟橋にルアーマンが来ても肩身の狭い感じで、のびのびとルアーを投げられない状況ですので、あまりお勧めできない感じです。
ルアーを投げたいのか、
魚を釣りたいのか。
・・・魚を釣りたいほうが優先なら、
コマセのにおいで竿や服や車を臭くする覚悟とリスクが必要ですよね、やっぱり。